薬師☆まろ
前回の大潮でボウズだったので、今日は前回のリベンジ戦。
大潮時が大寒波が緩むタイミングと重なるので有難い。
今日の仕掛けも簡易誘導方式のアジをぶっこみ、飲ませでヒラメかもしものブリを期待して、遠投磯竿の4号と道糸をPE2.5号の強めのタックルを用意。
朝マズメに備えようとかと、真っ暗の中で仕掛けを準備してぶっこむと、投入して10分も経たず道糸が激しく走り出しました。
ヒラメの可能性もあるので、しっかり飲ませるために2、3度道糸が走ったタイミングで聞きアワセ。
勢い良く道糸が走った割には何だか魚の抵抗が弱い。
ヒラメでは無く巨大なエソかスズキだったか?と慎重に巻いてくると、見えた姿は黒くて細長い。
一瞬エソと見誤ったが、近付いて見ると身体は細長くて腹は白くそして平べったい。
幾度の大寒波を繰り返すこの時期に、約56cmのマゴチに出会えるとは想定外の大物でした。
その後は正午まで何事も無く、目視出来る範囲の釣果は見られなかったため、もぶっ込んだ場所に偶然にもそれが居たのではないかという幸運を噛み締め、ゆっくりと帰路につきました。