foodangler
栄真丸さんで行われた、ヤマワ新仕掛け「ダイレクト」だけを使いその異次元の当たりを体感して頂く実釣会は大盛況のうちに終了致しました。
そしてそれは我々の想像をはるかに超えた驚異的な結果となりました。
2隻体制で行われましたが、池田氏(第1回淡路室津カットウ釣り大会準優勝者)がTOP釣果の46匹(リリース込み)と言う驚異的な釣果を叩き出し、内、35.0㎝と34.5㎝の2匹も掛け、釣果の殆どが30㎝近い産卵前ブリブリのコンデション抜群のフグでした。
そして最長寸を釣った方に贈られる最長寸賞(ホームページからヤマワ製品1万円分をセレクト)も文句なしの受賞でした。
当日はヤマワ古田氏と私が2隻の船に別れサポートとして乗船します。
ポイントに着き釣りが開始されるとすぐにあちこちで良型のフグ掛かります。
写真を撮りながらダイレクトの使用感を聞きますが皆さん一様に「当たりの出かたがすごい!」との事でした。
そして殆どがカットウ針の掛かり所が口付近。
フグが口を使った瞬間の出にくい当たりがきちんと出るので掛け遅れが無いです。
私は池田氏が乗る船に同船していたので朝からハイペースで掛けておられたその釣りに注目。暫く観察していましたが、池田氏は刻々と変化するフグの行動位置を的確に捉え、今はどんな誘いが有効なのか?を探り出し答えを出してそれをパターン化させ連チャンしていました。
ただ、フグの行動する棚や誘いのパターンを見極めるには、その作業中に目で当たりを確認できないと成立しません。
いくら丁寧な作業をしても当たりが出せない仕掛け、釣り方ではその誘い方が合ってるのか?はたまたフグそのものがそこに居るのか?さえも分からず攻略法を見出せなくなります。
その為にも仕掛けは重要です。
上オモリ、下オモリそれぞれの仕掛けには一長一短があり、1日中その仕掛けがベストでは無い中、今回は下オモリ式ダイレクトだけを使った実釣会。
どんな状況であっても「当たり」を出さないと釣果は伸びません。
ダイレクトの最大の武器は他の仕掛けでは出せ無い小さな当たりを拾い出し、それを目で見て掛ける、です。
下オモリが不利な状況であってもこの最大の武器を味方に釣果を上げる事が可能。
今回は関西で1年中カットウ釣りができるパイオニアの栄真丸さんとヤマワとのコラボイベントでしたが、今後も関西カットウを盛り上げるべく皆さんと一緒にやっていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
尚、ヤマワ新仕掛け「ダイレクト」は6/1発売です。
栄真丸さんでも購入できますので是非ダイレクトな当たりを体感してみて下さい。
#実釣会イベント
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#夏爆