foodangler
昨日は室津の栄真丸さんで夏フグ🐡の調査&ちょこっとタコ🐙でした。
先ずは朝一の潮が良い時間にサクッとタコ🐙🎣
5時30分に室津港を出船。
ポイント迄たったの20分。
この近さも大きな魅力ですね。
潮はタコには良い感じのトロッとした潮。
水深30m前後のかけ上がりを筋を変えながら流します。
この日は短時間勝負なので普段は使わないエサ(タチウオ用自家製サンマ)巻きエギと今爆釣中のSHIMANOタコマスターフラッシュブーストの2個付け。
カラーはド定番のミドキンアカ。
この日もシェイクは厳禁。
ゆっくりしたリフト&フォールでエギを移動させながら「置く」だけの作業。
常にロッドで海中の状況を聞きながらタコが触った瞬間の感覚だけに集中します。
タコがエギを触ったと感じたらラインを送り出し、この時だけ軽くシェイクし一呼吸おいてから合わせます。
それでもタコ釣りにバレはつきもの。
この日も3回、巻き上げの直後に抜けましたがこれはこれでオッケー。
それはタコの勝ちです🫡
8時半迄の実釣2.5時間でリリース含む7匹🐙を掛けてタコ釣りは終了。
この短時間でこれだけの数を掛けれたのはやはりタコマスターフラッシュブーストの威力です。
特に陽がさしてきたら敵無し。
置きっぱなしでも怪しげに誘うフラッシング効果。
私の様にシェイクをしない「置くだけ釣法」をしているものにとって本当に心強いパートナーになってくれています。
そしていよいよこの日のメインとなる室津の夏フグ調査の為にポイントを移動。
下り潮が走るまではいい感じで反応がありますが、やはり下りが効き出すとその反応が消えます。
しかし、この時間帯を攻略しないと室津の夏フグは成立しません。
ここで船長はアンカー⚓️を上げ、所々にシモリのある超シャローエリアを流します。
これが大正解。
ついさっきまで全く反応が無かったのに、このポイントで当たり連発。
エサはアル赤○バナメイ◎
艏側に乗ってた4人が同時に掛かるミラクルも。
そしてその4人全員が付けてた仕掛けが「かかるんです」でした。
まだ詳しく公開はできませんが、この日も夏フグに向けての引き出しが増えた事は何よりの収穫でした。
結果、9時から12時迄の3時間で25匹(内、ナシフグ、豆ショウサイはリリース)を掛ける事ができました。
他船なら1日分の釣果をタコやった後の3時間で達成できるのが室津のポテンシャルの高さです。
これからも船長と釣り手が一緒になり創意工夫して夏フグを攻略し、栄真丸さんが関西夏フグのパイオニアとしてその魅力、楽しさを発信できるといいですね👍
今月末にはもう一段踏み込んだテストも予定しています。