foodangler
昨日はＹ氏と栄真丸さんでフグ🐡の仕入れでした。
フグ釣りでは初体験となる12時出船の午後便。
そして船着に行ってサプライズ😍
偶然たーさん&あいっちも来られていて久しぶりに賑やかなメンバーに🥹
大潮となるこの日は午後から下り潮の一本勝負。
ポイントに到着して一投目。
水深は9mの超浅場。
既に上り潮からの反転が終わり下り潮が流れ出していましたがオモリ20号に当たり重視と浮きフグ対策で下オモリ式仕掛けで捨て糸部は15㎝。
直ぐにフグからの反応があり即掛けすると水深が浅いせいもあり元気なフグは水面を割って上がってきます。
開始1時間で5匹🐡
このペースでいけば30匹🐡はいけるなぁ🤔と思っていた矢先に…
下り潮が急に走り出します。
途端に反応が無くなりオモリ50号のかかるんですベタ底仕様に変更。
これで当たりは出る様になりますが、水深が浅くて潮が速すぎるのでフグが安定してエサを食えないのか僅かな当たりが1回出るだけで針掛かりが難しい状況。
何とか3匹🐡をゲット。
その後は更に下り潮が流れていつもの修行タイム。
船長はポイントを変えてくれますがどこも同じ状況。
そして沖上がり1時間前に昼1番に入ったポイントに戻ります。
すると少しづつ潮が緩み始めたのでオモリ30号下オモリ式に変更。
この仕掛けの特徴は絶対的に縦の誘いが有効となるので、足元に落としてゆっくりとした誘い上げ→誘い下げ→着底→ゼロテンション→マイナステンション→ロングステイ→当たりが無ければ巻き上げ回収→エサチェック→投入→を繰り返します。
このパターンがはまって5連発しましたが残念ながら沖上がりの時間となり終了。
結果、目標の半分もいかず掛けたフグは15匹。
ただ、これでも何とか船中ではTOPでした。
あと1時間潮が緩むのが早ければもう少し釣果も上がったと思いますが、それよりも大事な事は今更ながら「潮」
この日は大潮で午後は下り潮の一方通行。
その一方通行の中で潮が流れるか緩むかだけの変化ではこの時期のフグのスイッチを入れるには充分では無いと思います。
そしてこの日の午前中は、上り潮、潮止まり、転流、下り潮、と潮流にメリハリがあります。
やはり数を掛けれるだけの当たりを出す為にはこの変化のセットが実釣時間にどれだけ入ってるか？が重要なポイントになると思います。
船長さん、スタッフの方々お世話になりました。
次回も宜しくお願いします。
