タコフィネス
久しぶりに南港へ。
府立環境農林水産総合研究所の貧酸素水塊分布情報をみると、エリアとしては南港周辺は依然、苦潮傾向。
しかし断面図をみると、南港周辺だけでなく大阪湾全域の5m以深の溶存酸素量が乏しく、むしろ沿岸部の5mより浅い場所は酸素量が豊富。
となると、タコは湾央に身をかわすのではなく、沿岸部のシャローに接岸するのではとの仮説。
昨年もこのような溶存酸素分布の時に、南港のシャローエリアで好調だったのを思い出して、久しぶりに南港に向かった。
結果は600gを頭に6杯で、持ち帰りは計1.2kg。
一時、落ちパクのタイミング(ただし新子)もあったが、仕事のため、後ろ髪をひかれながら撤収。
★★★
過日、不注意で実に10釣行ぶりにタコエギをロストさせたが、それまではタコエギを1つもロストせずに連続75杯。
タコエギを根掛かりさせないコツ、苦潮の接岸状況、タコエギのカラー等についてはインスタグラムにて記事にしています。
ご興味があれば「タコフィネス」で検索ください。
★★★
【2022年度ショアタコ累計(沖堤除く)】
・130杯
・32.7kg
・ロスト4個(ノーロスト継続最多75杯)