oidon kisu
12月14日(火)いよいよキス釣り師にとって厳しい時期が近づきました。
数日前からキスのアタリが微妙に変化し引き釣りよりも置き竿の方がアタリが出るようになりました。
しかし置き竿でアタリがあっても中々自然に掛かる事が少なく、やはり引き釣りでアタリを捉えて合わせを入れる方が確実にキスが掛かります。
今日は、以前から気になるポイントを数か所調査する事にしました。
最初は11月から釣行を続けて良型キスが釣れ続いた江井ヶ島です。
9時過ぎに着くと平日と言え釣人は小波止先端に1人居られるだけで釣果を聞くとアタリも無いとの事で直ぐに納竿されました。
海面が池のような状態の中で引き釣りを始めると1投目で小さなアタリを捉えピンギスが釣れました。
更に数投引き続けましたが、全くアタリ無いので、今日の目的としている以前から気になっていた東二見公共岸壁の中を数か所探る事にしました。
始めは、南面から調査開始しましたが、釣れるのは小さなハゼとテカミしか釣れません。
更に西側から水路となる北側まで探り続けましたか、大きなナマコが釣れただけでした。
本当にキスは何処に居るんでしょう。
次の気になるポイントは、東二見白灯台波止上の根元から先端まで内外を探る事です。
平日でもカレイ釣り師やルアー、サビキ等が多く中々広く引き釣りで探る事が難しいので14時過ぎだったので釣り人が少なく広く探れそうです。
白灯台波止に上がり内外と引き始めますが、波止先端までキスのアタリを捉える事無くチャリコ2匹とテンコチ2匹釣れただけでした。
昨日まで釣行していた白灯台波止根元には2名の釣り人が居られましたが、今日もキスは釣れて無いようです。
本当にキスの姿が消えてしまいました。
やはり昨日の急な冷え込みで一気にキスの活性が下がってしまったように思います。
その頃に釣友が昼から江井ヶ島に釣行しパラパラキスが釣れているとのラインが入り本日2回目の江井ヶ島に向かいました。
江井ヶ島に着くと釣友と地元の常連さん2人でキスがパラパラ釣れているようです。
私も直ぐにタックルを出し引き始めると直ぐに小さなアタリを捉え18センチ程のキスが釣れました。
キスは居ると引き続けましたが日没間際まで2回目のアタリを捉える事無く納竿となりキス釣り師にとって厳しいシーズンとなりました。
明日以降は、深場のキス調査をしたいと思います。
※詳しくは、ライブドアブログ「oidon kisu」をご覧下さい。