北へ南へ
夜は警戒心が薄くなった大キスが釣れるらしいが本当かな···と好奇心で深夜に到着。5本針に青イソメを1匹ずつ刺し、満潮の3時頃から置き竿で釣りをスタートした。
ようやく4時前に反応があり回収すると18cmのキスが掛かっていた。この後このサイズを期待し移動もしたが、やっと3匹を追加。釣れる気配がまったく感じられなくなり、8時に後片付けをはじめた。しかし、エサが残ってる。諦め切れない性分が湧いてきて、工場近くのテトラ帯へ車で移動し釣りを再開した。釣り人は少なかったのでいろんな方向に投げて探り続けた。ド干潮突入でダメかと思っていたら4色辺りで竿先にキスとは違う反応があり巻き始めると重い。テトラに引っ掛からないように慎重に寄せて上げると見慣れない魚とカニが掛かってた。魚は調べるとギマ。その後も同じ方向にキャストすると同じ距離で2匹目を追加。これでエサがなくなり釣りを終了。
初めての魚に出会えて感動もした。また、最後にドラマを用意してくれた海に改めて感謝。しかし、キスを釣りたくて来たので微妙な気持ちもあった。キスの数釣りは次にリベンジしたい。
この日の釣果は、キスの天ぷら、蒸しガニ、ギマの刺身を肝醤油で美味しくいただきました。






















