デイアコウがんばる

仕事前に大阪湾奥にエントリー。

闇夜の中潮。

今朝もアコウからのタコ狙いのため、タコタックルでの挑戦。

堤防からジグヘッド10g+シャッドテールワームをキャストし、ボトム付近を3リトリーブ&カーブフォールするもアタリなし。

そこで縦ストラクチャー沿いにジグヘッドを落としていくと、中層でカツンとヒット。

複雑なストラクチャーの中で掛けてしまい、ゴリゴリ擦られているが、そこはさすがタコタックル。

多少の根ずれをものともせず、力ずくで寄せます。

タコタックルでアコウやる人は、そうそういないと思いますが、ターゲットに対して固いロッドを使用すると魚との距離がつまった後にバレやすい。

特に魚が水面に浮く瞬間にフックアウトすることが多いです。

(ロッドにクッション性がないため)

そこで自分はある程度、魚(やタコ)を寄せてきたら、ロッドとリールの力で水面に浮かせるのではなく、あとは堤防やテトラを横方向に動いて、それにより魚(やタコ)を水面まで浮かせます。

魚(やタコ)が水面に浮いたら、今度は堤防やテトラを歩いてきた方向に戻りながらリールを巻いて、そっと垂直方向に抜きあげています。

こうすると圧倒的にバレない。

この方法はタコタックルでアコウを狙うという特殊なケースだけではなく、対象魚に対してロッドが相対的に強すぎる時に非常に便利です。

また堤防の夜釣りで水面が見えにくい時、巻きすぎて魚が水面に浮いた瞬間に巻きすぎてテンションが抜けてフックアウトすることもあると思いますが、それもこの方法で防げます。

ある程度、寄せてきたら水平移動で魚を水面に浮かせる、ぜひお試しください。

ということでアコウ40cm弱をキャッチ。

その後、タコもぽろぽろとキャッチ。

デイアコウがんばる。

【2025年おかっぱりアコウ累計】

・7匹(うち40cm以上0匹)

・大阪湾のみ、沖堤含まず

大阪湾のショアゲームでは夜釣りが中心のアコウですが、自分は夜明け以降のデイタイムを中心に狙ってます。

「デイアコウがんばる(day_akou)」でInstagramやっていますので、ポイント関係の情報やタックル等の詳細はそちらをご参照ください。

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