掃除機
先週は淀川アフターシーバスを狙うも圧倒的に空振り
仕事と私情終わりに週末釣行
帰宅が0時を周り
干潮2時あたりを目指して地元河川に急行
見慣れた雰囲気と春が近づきつつある独特の匂い。
寒さは先週に比べるとだいぶマシ
風もなく流れもない
微かにモヤかかるような空模様、装備がもれなく湿る、むしろPEラインには好都合か?
先発、ポップシークルー、レクター111F
流れがないので浮かせて置いておく、支流の分かれ目で吸いこまれるように流すが反応なし
レンジを変えるべくダイワ、クロスカウンター125F、流れが緩すぎて欲しいレンジへ流せないためデュオ、リンバー115s、今度はレンジが下すぎ。
使い慣れていないシマノ、サイレントアサシン99s、個人的にシマノのルアーはしっくりこないものが多い、唯一わかりやすかったのはサルベージシリーズ
シンキングミノーをあまりもってきていないため練習がてら流していく、真正面の駆け上がりにレンジがドンピシャでたまにボトムをこづく、ハゼパターンならイメージ通りの動き
3投目、想定線付近でボトムタッチ、直後ハンドルが止まるが根掛かりかと思うと走り出した、ここでフッキングを入れると逆に外れそうなのでドラグを緩め持久戦へ、丁寧に寄せてくるとそこそこサイズのシーバス、かかりは問題なさそう、干潮で浅すぎてやりとりに苦戦するも何とかキャッチ60センチほど、10月以来なので実に5ヶ月ぶりのシーバス
リリース後に動きを見ているとすぐ近くでボトムに張り付くようにステイ、アフターの動きのイメージ通り
潮止まりでしばらく反応はなく1時間後
流れの筋が見えてきて潮目も出てきた。
反応があるなら今かな?とボトムメインでシマノ、サルベージ60ES(ミニエントでは軽すぎ、ヴィランでは重すぎ)
しかし、反応なし
ストラクチャーの付近で流れが乱れるのが見える、真正面より水深があり手持ちでうまくコンタクトできそうなのは…
アイマ、サスケ120烈波
ゴロタのためボトムに当てているのかバイトなのかいまいちわからないが2投目
ストラクチャー手前でボトムタッチ、直後のバイト、パターンとしては一本目と同じ、無理にフッキングできないので絡めるように、3フック仕様はこう言う時にありがたい。
上げてくるとそれなりに大きいくてちょっと焦る
何とかズリ上げてキャッチ、70アップ
よく見ると胸鰭の裏にドデカいヒルが…調べるとアフターに良くある深場の産卵時に張り付いてくるらしい
ヒルには悪いが剥がした後にリリース
リリース時に吐き出しのがハゼではなく…イワシ?原型が留めていないので何ともだがボトムパターンには変わらなかった
秋や春と違って蘇生に時間がかかる。
引きも元気というわけじゃない。
タモに入れてもそこまで暴れない。
リリース後の動きも頼りなく見える。
命をかけて産卵してきたシーバスに敬意を。


















