foodangler

本日はホームでカワハギ&フグ便で欲張りな??仕入れ。

先ずはカワハギ。

カワハギは既存の胴付き仕掛けで狙うのでは無く、これから新しいメソッドとなるであろう湾フグロッドとカットウ仕掛けで狙う「カットウカワハギ」

エサはアル赤、ホヤ、業スーのアサリ。

この釣りの最大のメリットはとにかくエサ付けが簡単な事。

そしてカワハギが針を飲み込む事も無いので非常に手返しが良い。

その当たりは厳寒期のショウサイよりも繊細な当たり(違和感)を目感度で読み取り、瞬時に掛け合わせる穂先中毒症者にはたまらない釣り方です。

その為に使用するロッドは「がまかつKTフリーク湾フグ180」です。

合わせのタイミングが決まれば確実にカットウ針がカワハギの口元に掛かります。

これがこの釣りのパーフェクトな状態。

ギャング針の様に魚体のどこにでも掛かれば良いというものでは無く、それを成す為には仕掛けの形状、当たりの伝達構造が重要になります。

そしてそれに付随する集器の併用でゲーム制の高い新しい釣りになります。

今日は朝一から約2.5時間で26匹。

胴付き仕掛けの方を上回る釣果でした。

この釣りはやってみれば非常に奥深くゲーム制があります。

これからの注目株です!!

その後はフグ。

室津はまだまだサバフグの溜まり場となっているので非常に厳しい状況が続いていますが海水温が20度を切れば少しづつ釣りやすい環境になると思います。

何処も同じですが掛かれば30㎝前後ばかりですので重量感は良いので根気良くショウサイからの当たりを出す工夫が必要になります。

サバフグが居るからと言って仕掛けを動かさないと言うのはベストではありません。

やはり基本的な誘いが必要です。

まだ寄りフグになっていませんが、海苔棚の海苔が成長すればそこに付く甲殻類等のエサを求めて寄りフグになると思います。

それまではサバフグを恐れず積極的に広範囲を探る事もショウサイと出会う一つの方法です。

そこで今回試したのが、一つテンヤをカットウ仕掛けに改良し、スピニングタックルで超ロングキャストをして広範囲にショウサイからの当たりを出す釣り方「LSK(ライトスピニングカットウ)」

スピニングでフルキャストし扇上にポイントを潰していきます。

ライトリグなので誘いの基本はリフト&フォール。

ライトリグは水深と潮の流れに影響を受けやすいのでキャストコントロールが重要になりますが特に風が弱い時や潮が抜けている時には非常に有効な攻めになります。

今日は水深17mのポイントで試しましたが、ベラ、チャリコ、エソからの当たりの中、しっかりとショウサイの当たりを出して貴重な2匹を追加。

結果、サバフグ多数、ショウサイ6匹で終了。

LSKが「次世代カットウ」と位置付けられる様に引き続き検証していきたいと思います。

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