foodangler
8月はイカとタチウオに明け暮れてメインのフグをサボっていましたがMKMも近づき、今月からは気持ちを切り替えてギアを入れ直します。
と言う事で昨日9/3、いつものメンバーで秋フグ調査。
ロッドはがまかつKTフリーク湾フグ180、仕掛けはテスト中のヤマワダイレクト上オモリ吹流し仕様。
エサはアル赤、バナメイ、ホヤの3種類。
ポイントは水深30mライン。
前半は潮も速くフグとのコンタクトが取りにくい状況で再現性の無いパターンでポツリポツリ。
後半、潮が抜けはじめてから再現性のあるパターンを見つけてプチ爆。
キーワードは船の流れを利用した「横の釣り」でした。
ゲストにサバフグ、キス、サメ、イイダコ、サカタザメ、ミニコウイカと賑やかな魚種が掛かるポイントですが水温が高いうちはこういうポイントが正解なのかも。
水温が下がり始めたらフグはシャローにも差してくるのでこれから大会までの間でもポイントはかなり流動的になると思います。
最終11匹で船中TOP釣果。
テスト中のダイレクト上オモリ吹流し仕様の当たり感度、掛け率も良好でした。
エサはアル赤、バナメイの2種は遜色無しな感じでしたが、当たりパターンを見つけた時はエサ持ちを考慮してホヤを使用。
これもパターン化する為には必要なアイテムでした。
帰港前のラスト30分はシャローエリア。
まわりも沈黙を続ける中、厳寒期に出る様なほんの僅かなティップの違和感を合わせて良型のショウサを掛けましたが、この当たりはKTフリークでしか取れない当たりでした。
こういう1匹は非常に嬉しいですし、特に競技の時などは貴重な1匹になります。
帰港後はメンバーといつものえいしんさんで昼食会。
美味しいもんを食べながら反省会でした。
本格的に始まるカットウフグ。
いよいよ穂先中毒症患者が増える季節を迎えます。
#ダイレクト仕掛け
#ダイレクト吹流し仕様
#がまかつKTフリーク湾フグ180
#元祖ホヤエサ
#MKM