foodangler

7/3はヤマワ新仕掛けのテスト釣行でした。

栄真丸さん、相変わらずの大人気で港の駐車場はこの日も満杯。

この日はチャーター船、タコ便、フグ便、タコフグロング便

計4隻でフル出船でした。

この日の船長は超お久しぶりのミヤタコ船長。

ポイントはいつもの港を出て5分のパラダイスポイント。

ただ、このエリアのどこでも釣れるわけでは無いです。

釣れるポイントは潮によって流す筋を変えながら掛かるフグのサイズを見極め、日替わりメニューのピンポイントを探し出しながらの釣りとなり、磯から離れるか?磯ギリギリを攻めるか?

いざとなれば磯に乗り上げるか?

そしてそのポイントによって釣り方を変えないといけないので常に船長と呼吸を合わせる事が大切になります。

エサはアル赤をマルキユーの旨〆ソルトでガチ〆したものと元祖ホヤエサのコラボ。

ロッドはがまかつKTフリーク湾フグ180と船匠実船カットウフグ165を潮の効き具合とポイントの底状態に合わせて使い分け。

今回は3バージョンの仕掛けをテストしました。

最近の釣行でこのエリアでのロリフグとデカフグの釣り分けのヒントを得たので今回もその釣り方を実践。

フグの当たりが多くてもロリフグが多いポイント。

当たりは少ないが掛かればデカフグのポイント。

刻々と変わる潮の状況に合わせて磯際を攻めたり、磯から少し離れて平場を攻めたり、流す筋をズラしたりと船長と釣り手の共同作業で釣果を上げていくのが今の室津のカットウ釣り。

結果、ロリフグを避ける釣り方を実践しデカフグ率8割強の持ち帰り43匹。船中TOPで終了。

テスト用3バージョンの仕掛けも若干改良点はあるものの良い感触でした。

これからの課題は

①この時期の動きの速いフグの顔付近にカットウ針を掛ける率を上げる工夫

②エサ針のチラシに食わせると手返しが悪いのでラッシュ時は1本針タイプを多用する

この2点を意識し釣果だけでは無く釣りの質を上げていきたいと思います。

フグの身欠待ちの間はいつものえいしんさんでシラソー御膳。

量も質も最高。

ご馳走様でした!

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