foodangler
昨日6/10は超お久しぶりですのDKさんと一緒に室津フグの仕入れ。
この日はぎー船長。
5時出船。
5分で室津の夏爆ポイントへ。
エサはアル赤塩締め、バナメイ生、ホヤ。
朝一からの爆釣を期待しますが…
何と…1週間前とは激変。
フグは居ますが簡単には口を使いません。
間違いなく産卵モードに入った感じです。
デカイやつは神経質になっていて極寒期と同じ当たり方。
一瞬ティップが震えるだけ。
セカンドアタック無し。
当たりがあってもしっかりエサが残ります。
ダイレクトで根やワカメの上を狙うと産まれ立てのベビーフグかコモンが掛かります。
直ぐに仕掛けを自作の上オモリ式に替えエサを底に寝かせて掛かるサイズを確認。
これがバッチリはまって掛かるのはデカイやつばかり。
仕掛けを潮上にキャスト。
根やワカメの間の砂地をベビーフグに見つからない様にズルズル引きずりながら誘ってステイ、誘ってステイを繰り返し、ティップに出る僅かな違和感を合わせていきます。
この日使ったロッドはがまかつKTフリーク湾フグ。
この僅かな違和感を確実に目で捉える事ができ、バットの強さで掛け遅れも出ません。
この日はかなりテクニカルな釣り方で持ち帰りサイズを増やす事ができ、最大37㎝を頭に持ち帰り18匹(リリース10匹)で船中TOP。
18匹でも重量感は半端ないです。
1週間前は針にエサが付いてたら掛かる状況でしたが、やはり面白さで言えばこの日の様な考えて引き出しを取っ替え引っ替えする釣りの方が100倍楽しいです。
一旦産卵モードで当たりが減る時期に入るかも知れませんが、アフターの荒ぐいにはまた夏爆が期待できそうです。
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#ホヤエサ
# KTフリーク湾フグ