itta.m_fishing
雨の中、主催する「天草懇親エギング大会」の打合せも兼ねて、熊本天草のS級ポイントへ。
到着すると雨は上がっていたものの、かなりの北風。
実績の多い堤防の北側は、向かい風で思った場所にエギが届かない。
数投で見切りをつけて、出ればワンチャン大物も期待できる南側を打つことに。
先行していた大会のリーダーから「金テープのみ反応があって釣れた」というお告げが。
そこで考える。
金テープということはフラッシング、そして冬の活性の低いアオリイカにゆっくりとしたアクションでアピールしたい。
エメラルダスステイか?パタパタか?
いや待てよ、、、
ここで、満を持して初めて使うハヤブサのSQUIDJUNKYを投入。
緩やかなダートとヒラ打ちのライブリーアクションとやらを試してみようじゃないか。
そしてその一投目。
「いっちょん釣れん」と愚痴っていた近くのおっちゃんたちの投げサビキに、にわかに中アジがかかり始める。
時合到来。
ボトムで軽くシャクリながらネチネチ攻めていると、手元にしっかりとした重みが。
躊躇なくフルフッキング。
唸るドラグ、硬いYamagaBlanks VariousのMHが綺麗に弧を描く。
いいぞ。
慎重にタモ入れし、上がってきたのは今季初キロアップの1450gの良型アオリイカ。
SQUIDJUNKY、良いじゃないの〜。
このエギ、次はもう少し違うパターンも試してみたいと思います。