Naoki
春からドブ川にハクパターンを求めて通い続ける日々。ハクは大潮より大潮後の中潮が流れが緩くなる瞬間に捕食モードになること。下げ終盤からソコリ、上げ始めに流れの緩急が起こる定点に魚が着くことを把握して。そのタイミングに各ポイントを廻るルーティンをしています。
この日はハクは絨毯ほど1箇所に集まらず、意外にも流れに逆らいだして岸際に一塊で散らばっている状況。
その塊をみつけてはシーバスが近くに居ないか確認していく。
ボイルやハクの嫌がる反応はなく、流れも止まっては流れを繰り返している。下げ終わりまで川を上がった後、上げ始めにもう一度下がって岸際の反転流をロリベ55を打つとプルンッ!
確実にシーバスがかすめたミスバイト。レンジが下すぎたかといつものコルセア65で打ち直すと1投でゴン!力強い反転喰いの手応え。ベイトフィネス竿を弓形に曲げ切る引きを怒らせないようにジックリ誘導させてキャッチ。
太さのあるタイリクハーフ?なシーバス69センチでした。前回フッコサイズを釣った箇所でタイミングも全く同じでサイズアップ。その後明け方にボイルが発生しないか期待するもノーボイル。
ハクも徐々に大きくなり遊泳力が増して流されにくくなってきてるので魚の位置もその都度変化しそうです。