KEI
朝からのチャーター便で、まずはボイル打ち。
普段ショアの自分が全く異次元のナブラを目撃。
シーバスポイントに入る前に、APIAのアルゴ105をセレクト。
…3投目で全身飛び出してバイトしてきたのはラグビーボールのような体型のハマチ。
やはり青物の引きは楽しい。
Mクラスのシーバスロッドなのでフルベントしているがサポートも頂き無事キャッチ。
そのまま今度はシーバスボイルに投げ込むとかわいいサイズが反応してきた。
が、なかなかサイズが伸びない。
ボイルが沈むとミノーに反応が良く、同行の友人たちも数を伸ばしていく。
穴撃ちポイントでもトップとミノーで数だけは伸びていく。
あっという間に時間が流れていき、サイズが期待出来るスポットへ。
居着きを狙って同行の友人がクランクベイトで何匹か引き連れてきた。
すかさず皆で8トラップ。
うち数匹が狂う。
クランクベイトの友人にまずはグッドサイズがヒット。
私はその時『スネコン』をチョイスしていてチェイスはあるものの乗らない!
二回目の流しで、見えない位置から思いっきり食い上げてきた。
ボートでしか味わえない野生のバイト。
猛烈な引きから65cmのファットな1本。
続いてまた同行者のクランクベイトにチェイス。全員で8トラップ(笑)
今度はクランクベイトで寄ってきた魚が私のスネコンを通り越し、先頭で投げてた別の友人にバイト。
『友情ヒット』と名付けたそれは、ランカークラスのチェイスは仕留められなかったものの鳥肌が立つようなバイトシーンだった。
蓋を開ければ全員ツヌケのシーバス30本、チヌ2枚、ハマチ1本。
ボートの世界は本当にショアとはまた違う感動を得られる。
普段使わないルアーこそヒーローになる。
課題も残しつつ我々は切り上げた。