タコフィネス

南港の新ポイントにて小型ながら20杯、3.0kg、ノーロスト。

本日は仕事休みだったので久しぶりに数釣り。

後述の仮説がそれなりに的を得た印象で、平均サイズこそイマイチだが満足の釣行。

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最近、自分がいく南港ポイント数か所はぱっとしなかった。

現状認識として、最近、

・南港魚つり園護岸は軟調

・大阪湾に貧酸素水塊が接岸、すなわち苦潮・青潮(先日の投稿参照)

・しかし最近、コスモは周囲に比べると好調

・海水温は26℃近傍

そこで仮説を立てた。

最近、総じてタコが軟調なのは苦潮(貧酸素水塊の接岸)が原因。

その中でコスモが好調なのは、湾奥に位置するコスモは、大阪湾の潮流よりも都市河川の流れの影響の方が大きいのではないか?

つまり都市河川の流れにより、貧酸素水塊接岸の影響が小さいのでは?と考えた。

そこで今朝はその検証のため、南港でもいつもより湾奥ポイントにエントリー。

すると一投目から沖のボトムでヒット。

これで横の釣り(ボトムの釣り)でいける、すなわちボトムでも一定の酸素濃度があるものと判断。

さらに扇状にさぐっていくと、今日は敷石のブレイクよりも、沖の砂地のブレイクでのヒットが多いことがわかった。

(これは久しぶりのパターン。7月中旬、溶存酸素量が問題なかった頃に多かった)

その後は一投一釣でヒットしたが、すぐに飽きてしまい、他にも色々試していたところ、アタリがなくなるとともに外気温が上昇してきたので撤収。

苦潮の時は湾奥?都市河川下流部?

引き続き検証していきたい。

(すべての記事をカンパリに投稿している訳ではないので、その他の考察にご興味があれば、タコフィネスで検索ください)

【2021年度ショアタコ累計(沖堤除く)】

・296杯

・52.5kg

・出荷35kg

・ロスト22個

(うちノーロスト継続最多70杯)

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