kokoz
出産を迎えて大型化したアオリイカを釣りたく夜大阪を出発して到着したのが深夜1時。
雨は降ってなく、霧雨でライトを照らしても目の前が全体に白くなるだけでラインは見えず。
手に伝わる魚信を頼りに2時間程エギを投げ続け、そろそろ朝の釣行のために終了しようとした頃です。
エギを掴む瞬間の感覚、ジェット噴射で逃げようとする感覚が手元にしっかり伝わってきます。ここでそのままリールを巻き上げるのではなく、ガチッとあわせを入れてからリールを巻きます。あまり大きいイカではなくドラッグがギュンギュン泣きません。
最後にギャフを掛けようとした時です。ヘッドライトの電池がもう殆ど無くなっていて、
寄せたイカが見えなくてギャフが掛けられないのです。
冷静に考えて、電池を交換してギャフを掛けるか?・・・やはりそれは無理でそのまま
引き上げます。結構パニックになりましたが取り込み成功です。
翌朝、別のポイントで2時間ほどしゃくりましたが魚影無く、550g1匹の釣果となりました。
昨年から始めたエギングですが、1回の釣行で毎回1匹だけですが、ほぼ100%確保でき、
前回は1キロ超えも達成できました。