イチコロ
いつまでたっても、タチウオが釣れない。
行ってるんですよ。
巷のうわさどうり、ひと月以上遅れて、なおかつ数が少ない。
いくらなんでも、もう釣れるやろ。
って、ことで湾奥に行ってきました。
「イチコロ」のニュ―カラー(ドゼウカラー)を持って!
そして、なんとしてでも釣りたいのでダイソーのケミホを2個奮発してタンデム装着!
ダイソーやから安いしねー。
1個より、ライントラブルが少ないし、エサ釣り師に光負けしない。
高速の明かりが点く頃に、ポイントに入りキャストしだしますが、今シーズンの不調を表すかのように、反応なし。
いつもの年なら、明るいうちからガンガン当たってくるのに。
でも、タチウオの顔を見たい。
シャクリ方をフワフワ釣法やスイープ釣法などいろいろやってみてもアタリすらない。
しばらくすると、遠くでキラキラしたタチウオが上がっているのが見えた。
ようやく回ってきたのか、スイープ釣法で誘ってるとコンッと小さなアタリ。
今度は、フワフワ釣法でやってみると、見事にガッ、ゴゴンとヒット!
今年、初タチなのでバレないでくれと願いながら抜きあげると、巷のうわさどうり、くればデカイF4のタチウオ!
しかし、やっぱり不調のタチウオ。この一本で終了!
必死のパッチでガンバリました。
*注 「必死のパッチ」
:風呂上がりに水気を十分拭きとらないで
パッチを履くとスムーズに足が入らないので
必死になって足を入れる様(諸説あります)
転じて「物事を一生懸命行う」の意。
:「パッチ」ズボン下のこと
関西で「パッチ」
関東で「モモヒキ」