鯛ジギングの可能性

タングステンメタルジグで真鯛を狙う
〝鯛ジギング〟

スーパーライトジギング
マイクロジギング
などなど、

いろいろな呼び方が混在しますが、
あえて、
真鯛をメインターゲットとした
“鯛ジギング〟という言葉に注目したいと思います。

と、いうのも最近。

真鯛に対して、
インパクトのある釣果で
応えてくれている釣りだからです。

ここ明石海峡でも、毎週のように。
ロクマル、ナナマルの釣果を耳にします。

ジャッカルのビンビンメタル
大活躍です。

一部の知っている人の間だけで、
楽しまれています…が。

是非、真鯛狙いのゲームとして、
確立されもっと広まってほしいものですね。

今の時期は、
カタクチイワシのベイトパターンや、
剣先イカのパターンなど、
メタルジグのフォールやただ巻きが、
効果的に真鯛を誘ってくれることがあります。

鯛ラバと同じように使っているだけで、
釣れるので
入門に最適なイージーパターンです。

今のうちに、
基本となる”鯛ラバと同じような使い方”に、
慣れておいていただけると、
その先のマイクロジグの真のチカラを引き出すことも、
可能になるはずです。

真のチカラとは…。

実はこの釣りの最大のウリは
“フィネス”なところにある。

と、期待しています。

元々はタングステンの鯛ラバ、
ビンビン玉クイックスプリングのパーツを全て剥ぎ取るほど、極限まで繊細にした仕掛けを作った結果、
辿りついたルアーだと聞いています。

わずかな潮の流れでも、
デッドスローでも、
揺らめき真鯛を誘ってくれるコンパクトな
タングステンのルアー。

そうして生まれたのが、
マイクロジギングの元祖、
マイクロフリップだとか。

フォールの煌めきとトリッキーな動きで、
魚の注目を集め、

巻き上げで食わせる。
あるいは、
フォールでリアクション的に魚にスイッチを入れ、
潮に馴染ませてバイトを得る。

そんな使い方が出来たとき、
鯛ジギングが真価を発揮するのではないでしょうか。

慣れるとアジングをしてるように、
糸をさびいたり、
止めておいてアタリを取れることに気付くと思います。

人によっては、
ひとつテンヤ真鯛の誘いをイメージしていただいても良いかもしれません。

あるいは、イカメタル🦑

さて、ピンと来る表現。
ありましたでしょうか?w

どうしてもジギングと名前が付くので、
しゃくったりガンガンアピールしたりするイメージを持ちがちですが、
実は意外と丁寧に探る操作が似合います。

もちろん、両方ありますが。

さて、これからも引き続き
ゲームの開拓を…。

楽しみましょう👍