薬師☆まろ

先月までは水温が上がらず低活性で、今月は地震豪雨酷暑台風で悩まされ、ジグロスト多数にロッド破損に自転車パンクのトラブル続きもあって、本当にモニター遂行出来るのかと不安で仕方が無く、前日も釣行したが反応が無く、もう今日しか残りが無いと切羽詰まり、徹夜覚悟で現地に23時頃到着。

現場は台風前ということもあり波風で濁り気味、ただ風は滅茶苦茶強くはないが生暖かく、条件としては悪くは無い。

矢倉海岸末端から探って行くが、漸く生命反応らしいアタリは何度か有ったが、対象が小さいのか乗らず。

そうしている間にチヌジグ1つロスト。

結局いつもの所に到着したのが、日が変わって1時半頃。

ここでも生命反応らしいアタリがあるけど乗らない。

活性が低いのか対象が小さいのか分からないが、アクションを巻きのズル引きやチョンチョンアクションから、ロッドを引いてのズル引き&長目にステイしてリールを巻くに変更。

丁度上げ潮と雨が降り出すまで数時間しか無いので、今を逃すとあとが無いと焦りながら、色々な方向へとキャストして探っていると、ステイ時にゴロタ岩に当たる感覚ではなく、明らかに何かが引ったくるアタリがあり、すかさず合わせを2回するとドラグを一気に持って行った。

ロッドやラインの強度に余裕がありそうなので、もう少しキツ目にドラグを締め込むが、左に右に走り竿を叩いてなかなか浮いて来ない。

ロッドをぶち曲げながら、数分のやり取りで上がってきたのは、丸々と肥った37.5cmのキビレ、通りでなかなか浮いてこない訳だ。

今迄の淀川での釣果としては自己最大サイズで、ルアーでの初釣果もありテンションマックス。

もう1枚追加したいと欲を出し、再び数回キャストすると根がかりして、チヌジグをロストしてしまった…。

2時半だし、台風特有の生温い風が強くなって来たので、大事を取って納竿としました。

ナダーのチヌジグについては、レポートで書き上げたいと思います。