第21回オフショアネット ヒラマサカップ/
NEW! 2017年07月05日(水) 09時51分01秒

遅くなりましたが先の日曜日で第21回オフショアネットヒラマサカップ終了しました

今年は過去最多の352名の参加をいただきました。

前半初日からマグロに混じりヒラマサも跳ねたりして数多くの魚がエントリーされました中盤 過去 大会史上最大の34kg叉長135cmのヒラマサがエントリーされました(小山様おめでとうございました)その前にも10kg前後のヒラマサも多くエントリーされこれも過去にない争いになりました。後半はめっきり渋くなり1本釣ることが難しい状況になりました。こんな時こそ外房に通う一ヒラマサ釣り師の真価が問われました。数釣り部門最終日前日に1位から3位の3人が同船して争い飯塚様が逆転  そこで小林様も次の日の乗船を決め最終日に勝負の行方が。

最終日 早々に新勝丸でヒラマサキャッチの声その後も追加  あとで入ってきた情報によると小林様が3本キャッチと。決して状況良くない中3本キャッチするとは驚きました。凄い。飯塚様的には非常に厳しくなったことは明らか一旦折れた心を奮い立たせ 本当に一投一投集中してました。午前1本キャスティングで釣って1本差小林様は最大魚が叉長107cm16kgを釣っているのでそれ以上の魚を釣るかそれ以上本数を釣るかということで頭がいっぱいでした。午後に入っても状況変わりませんでしたがここぞという場所でタコ粘り しかし釣れず いろいろ試しに流し方もかえるもダメ。残り1時間どこかで勝負をかけないと思って動いた場所で飯塚様のロッドが大きく曲がった。今までプラグキャスティングしかやっていなかったジグのほうがいいんじゃないかと言ってもキャスティングでしか釣ってないんでと言ってずっと投げていたのにここでジグを落としていた。ラインもギュンギュン出され浅い根の上で一度根に被り ヤバイところもありましたが踏ん張り魚を引きずり出しランディング。デカイのはデカイが叉長90cm107cmには到底およばない  残り時間30分で他人にヒラマサがくる。  終わり時間の17時まで朝から休むことなく 投げてシャクって その前の日からも考えるとずっと釣りして疲れきっていたと思いますがよく頑張りました 誰にもわからないかもしれませんがずっと頑張ってる姿を見てると嬉しく思いました。またこの1本をいかに釣るかということに集中して釣っていくという姿勢こそ外房のヒラマサ釣り師のような気がしてます。最終日残った小林様も針谷様もカッコ良かったです

17時まわってあと1本釣れなくて一位になれなかったと私と飯塚様2人で思い込んだまま帰港全く叉長ポイントのことなど頭にありませんでした。

帰ってきて小林様12本 飯塚様12本 同数

同数の場合 今回も その前も 20回もの間 ポイントの合計で判定を決めることになっていた(大きさは大きさ部門があるので)ことに気づいていた人が何人かいて 飯塚様一位だよと言われてえっ と思いました すっかり16kgのヒラマサが頭にありそれを超えなければと思い込んでいましたが最後の最後に釣った 叉長90cm 9kgくらいのヒラマサが幸運をもたらしてくれました。なんかその場で素直にヤったと喜べなかった分 変な感じでしたが 飯塚様の頑張り見て感動させてもらいました。  最終日トップ狙って頑張ったネイチャーボーイズの下中様も休まずずっと頑張ってくれました。釣れなかったのは船長が悪い。新勝丸さんの常連メンバーの頑張りも感動しました。他ずっと頑張ってくれた方々ありがとうございました、

 結果はオフショアネットホームページhttp://offshorenet.jp/

またはオフショアネットヒラマサカップFacebookを見て下さい

来年もヒラマサカップ開催予定です

今大会を開催するにあたってご協力いただいた土井上様中原様  各協賛メーカー様各船長 関係者様ありがとうございました。

参加された皆様ありがとうございました。

今後も外房に足を運んで下さいますようお願いいたします。

奇跡!?  気合いの1本!  残り時間1時間で90cmをすごく頑張りました今大会も皆様沢山の魚をリリースしていただきました無駄かどうかはわかりません 我々にできることを持続可能な釣り場の環境作りが早急に求められます

オフショアネットの釣り大会はリリースができるように叉長を計って競います重さを正確に計るためには港に持ち帰らなければいけないからです。

船上で叉長を計り写真を撮ってリリース

いろいろメリットの大きい方法だと思いますこの方法で何年かやっています。他魚は船上でザックリ計っています  他魚なので。

こんなリリースが思い切って出来る大会は素晴らしいと思っていますし無駄な魚は積極的にリリースしてくれる外房に来る全ての釣り師に感謝いたします

FISHING FOR THE FUTURE