沖縄県の遊漁船真生丸(しんせいまる)です。半日コースで大物カンパチがヒットしました。読谷村都屋漁港の沖、出港から30分のポイントでした。読谷村都屋漁港の沖は水深100mから急に深くなるのです。そのような地形では、水深100m~120mには多くの大物が回遊します。深場の200m300mから餌を求めて駆け上がりの100mを大物は回遊します。多くの船長は海底の駆け上がりに船を移動して魚影を見つけるのです。小魚の魚影を見つければ、その周囲は大物のヒット率の高いポインになるのです。各船長は狙いのターゲットに合わせて漁探の設定を変えて操縦します。漁探の映りは、色の違い、魚の形状、水深、群れの形状、単体の形状、海底の地形、等で魚の種類も把握出来ます。水深に合わせた魚の特徴、種類、魚の移動の速さでも魚の種類が特定できるのです。船長は常に餌釣り用の竿と泳がせ用の竿をセットして出港します。 真生丸半日コースの釣果です。このような大きなサイズは毎回、毎回、釣れるわけでもないですが今回はカンパチがヒットして釣り人は大喜びでした。

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