これから始める鮎釣り。知ってほしい豆知識
皆さん、こんにちは。
サンライン鮎フィールドスタッフの谷口舞です。

今回は「これから始める鮎釣り。知ってほしい豆知識」ということで、これから鮎釣りを始めたいという方は参考にしていただけたらと思います。
私は、祖父が鮎釣りをしていたので一緒に遊びたいと思い小学生の時に初めて鮎竿を持ちました。鮎はエサで釣るのではなく、生きている鮎をおとりにして釣りますが、おとり鮎にハナカンを付けてサカバリをさして…とやることが難しくて、慣れるまでおとりにする鮎を何匹も逃がしました…。生きている鮎にハナカンを付けるのは小、中学生の時の私は手が小さく鮎が掴めなくて難しかったのを覚えています。暴れる鮎にハナカンをつけようと力強く握り、ハナカンを付けて手を離すと鮎が弱って泳がない…なんてことも良くありました。生きている鮎を おとりにして釣るところが鮎釣りの楽しいところの一つでもあるのですが、難しいところでもあります。
おとり交換の時は、鮎の両目を指で隠してできるだけ素早く、負担をかけないように交換すると元気に泳いでくれると思います。

先に、生きている鮎をおとりにして釣るところが鮎釣りの楽しいところの一つと書きました が、ここから鮎釣りの魅力について少し書きたいと思います。
鮎釣りは長い竿に同じくらいの長さの仕掛けにおとり鮎を付けます。私が普段使用している竿 は 8.5mなのですが、おとり鮎の動きが約 8.5mのラインと 8.5mの竿を通じて伝わってきてそれに対応して野鮎をかける、というのが自然と遊んでいる感覚になるので魅力だと思っていま す。
夏の良く晴れた日に青々とした緑に包まれた清流で鮎と遊ぶのを想像してみてください。鮎釣りに行きたくなりませんか…?
さて、皆さんが鮎釣りに行きたくなったところで、最初に揃えていただきたいおすすめの道具を紹介したいと思います。
まず、鮎タビです。鮎釣りは川を歩くので滑ったり足が石に当たってしまったりします。これらをできるだけ防ぐため、鮎タビという靴の裏がフェルトのものは安全に鮎釣りをするために必要になります。
他にもベルト、たも網、偏光サングラス、帽子等が必要です。
鮎タイツ、ベスト等もほとんどの方が選ばれるのですが、最近ではライトスタイルという軽装での鮎釣りスタイルもあります。
次に、竿についてです。
私が普段使用しているのは、8.5mの竿ですが、良く行く河川の大きさや探りたいポイントの広さ等によって扱いやすい長さの竿を選択します。
竿の調子は泳がせ釣りが好きな方は先調子、引き釣りの好きな方は胴調子を選ばれる方が多いです。
次に、ラインについてです。
サンラインから完全版仕掛がハイテンションワイヤー、ZX複合メタル、フロロ、ナイロン、エステルと出ています。竿の長さによって、仕掛けの長さを変えられるので、おすすめです。

ラインも種類が多く迷いますが、始めは、伸縮性、柔軟性のあるナイロンの 0.2 号前後がおすすめです。ナイロンは感度が少し落ちるものの水の抵抗を受けやすいので鮎が尻尾を良く振り自然にふわふわと泳いでくれます。
ここで気を付けていただきたいのが根掛かりです。糸が緩んで水の抵抗を受け過ぎると鮎が川の流れに耐えられなくなり根掛かりするので、あまりラインを緩め過ぎないようにすると良いと思います。
かと言って張りすぎると鮎がすぐ弱ってしまったりなかなか泳がなかったりするので良く言われる、張らず緩めずくらいで操作すると良いと思います。
次に、ハリについてです。
一般的には 6.5、7 号のハリを選択し、掛かる鮎のサイズが大きければ 7.5 号、8 号というようにハリのサイズを上げていくと良いと思います。
私が紹介したものは基本的なところですので、皆さんがお好きな釣り方を見つけていただき、好みの道具・タックルを見つけていただけたらと思います。

今回は、これから鮎釣りを始める方に参考にしていただきたいと思い書きましたが、釣りに対する考え方は十人十色です。皆さんも自分の鮎釣りをつくって安全に鮎釣りを楽しんでください!












