2024/04/01 UP
新製品

新製品【ラグゼ 舞香】のご案内

 

清流で鮎を追い求める

清流に身を委ね、気高き清流の女王 鮎を追い求める。せせらぎの音。蝉の鳴き声。いつしか心は流れに溶け込み、これから訪れるであろう強烈な魚信に胸を躍らせる。そんな夏のひとときを感じながら愉しむ、鮎のルアーフィッシング。

 

軽快な使用感のアユルアーロッド

LUXXEよりアユルアーロッドが誕生しました。鮎という魚をルアーで狙う際に求められる性能は何か。1つは鈎への乗せやすさと掛かってからのバレにくさです。鮎の掛け鈎は特殊な形状をしておりその大半がバーブレス形状になっているため、掛かりやすいが竿に無駄な張りがありすぎると竿が叩いてしまい、身切れ等でバレやすいことがあります。舞香ではそれを最小限に抑えるようなアクションに仕上げてあります。もう1つはルアーロッドとしての操作性です。バレにくさを追求しつつもルアーのキャスタビリティや操作性・感度を犠牲にすることなく鮎ルアーを楽しめるロッドに仕上げてあります。舞香で快適かつ軽快なアユルアーをお楽しみください。

 
 
 
 

LINE UP

 

S810ML-solid

小~中規模河川でメインに使用していただけます。8フィート10インチという絶妙な長さで設計しておりますので操作性がよく快適にご使用いただけます。

 

S96M-solid

中~大規模河川での使用に最適です。また小~中規模河川で使用していただいてもロッドの長さがあるぶん探る幅が広がります。

 

 

FEATURE

 

 

【コンセプト】
清流の美しい流れの中を、舞を踊るかのごとく優雅に泳ぐ鮎。また鮎は古くから「香魚」という名でも知られ、爽やかな香りが特徴です。鮎が流れの中で、優雅に舞う。そしてヒットしキャッチした後には、タモの中では鮎とともに芳醇な香りが舞い上がり、釣り人はそれを眺めて恍惚と酔いしれる。そんな美しい釣りの情景をイメージして、「舞香」と名付けました。鮎のルアーフィッシングを、ちょっと小粋に楽しめるアイテムの誕生です。

 

【こだわりのアユルアー“専用設計”】
バーブレスの掛け鈎を使用するアユルアーにおいて、鈎への乗せやすさとバレにくさはロッドに求められる重要な性能と考えました。そこでアユルアーに適した専用設計のソリッドティップと柔軟なロッドアクションを採用することで、常に適度なテンションをかけることができバラシを軽減することができます。さらにルアーを安定させて泳がせることができるので鮎の追い気が上がり更なる釣果が見込めます。またファイトや取り込み中の身切れバレなどを最小限に抑えるようなロッドアクションに仕上げました。

 

【軽快さを求めた操作性】
河川に存在する複雑なポイントに的確にルアーを打ち込むことができるキャスタビリティ、ルアーをピンポイントでアクションさせたりできるレスポンスの良さなど、様々なシーンにおいて軽快に釣りができる操作性を追求しました。

 

【軽快さを求めた操作性】
河川に存在する複雑なポイントに的確にルアーを打ち込むことができるキャスタビリティ、ルアーをピンポイントでアクションさせたりできるレスポンスの良さなど、様々なシーンにおいて軽快に釣りができる操作性を追求しました。

 

【ロッドデザイン】
鮎という魚は古くから日本で親しまれてきた魚です。そんな鮎を狙うルアーロッドの開発にあたり、日本人が古くから大切にしてきた美的観念である「粋」をテーマに、デザインを考えました。日本の伝統文様の一つである、流水文(りゅうすいもん)をモチーフに、清流の弛(たゆ)みなき流れと、その中に鮎の香りが軽やかに舞う様子を表現しています。また、差し色のクリアブルーは、太陽光を浴びることで、澄んだ川のような清涼感を生み出します。ぜひこの夏は、舞香を携えて、清流を小粋に愉しんでいただければと思います。

 

鮎のルアーフィッシングは各河川で漁業組合が定める遊漁規則が存在します。ルアーやリールの使用可否や遊漁券の購入が必要かどうかをご確認していただき、他アングラーと十分な間隔をあけて釣りをお楽しみください。この夏は舞香シリーズのアイテムを携え、ぜひアユルアーにチャレンジしてみてください。きっと爽やかな清流で鮎たちが元気に歓迎してくれますよ。

 

 

 

SPEC

※グリップ長(mm)はグリップエンドからリールセンターまでの寸法(注:リールのメーカー・機種により多少の前後差はあります)。

C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー
※上記の釣竿にはエポキシ樹脂を使用しています。
※希望本体価格には消費税は含まれておりません。

ソリッドタイプの先端部はアクション上、繊細なカーボンソリッド(チューブラとの継穂)を使用しております。先端の一部に荷重が集中しますと、破損の原因となります。ラインのカラミ、ケースなどの収納時、移動などの取り扱いには十分ご注意ください。

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