2023/08/25 UP
新製品

【がま磯 アテンダー3】のご案内

 

 

先進素材と新機構で伝説は新たなる次元へ

 

 

“対象魚をいかに楽に獲り込むか”がま磯の真骨頂ともいえる「一定の竿角度でためているだけで、魚を浮かす」という設計思想をメインコンセプトに掲げ、3代目アテンダーは開発されました。ブランクには、更なる粘りとパワーを演出するため、ASD(アクティブサスデザイン)の究極進化系「ウルトラASD」を採用。スムーズな曲がりは細ハリスにもやさしく、繊細なアプローチでスレた魚も攻略できます。操作性を向上させるため、リールシートやエンドグリップの形状を見直し、ホールド性の高いものを採用しました。さらに、先短設計を採用することで操作性を高めつつ、胴のパワーを瞬時に引き出すことが可能になりました。また、釣り場で竿を保持した際の持ち重りが低減するように重心の位置を最適化しています。様々な新要素を纏い、アテンダーが更なる進化を遂げました。

 

先短設計

穂先部を短く設定することで、胴調子ロッドの弱点である操作性が飛躍的に向上。また魚とやりとりするときに引きを受ける部分の長さの割合が増えることで、しっかりと対応できます。

 

低重心設計

持ち重り感を軽減するため、竿の重量バランスを重視して設計しました。エンドグリップ部に重量配分を寄せる事により、仕掛けを流す体勢で竿を構えた際の持ち重り感の軽減と、軽快な操作性を実現しています。

 

 

 

 

 

 

ラインナップ

 

1.25号

40㎝クラスの口太グレを狙うのに最も適しています。先短設計によって操作性が大幅に向上し、精度が求められるシビアな状況でも緻密な攻めが可能になります。ウルトラアクティブサスデザインによるスムーズな支点移動で50㎝オーバーの大型の引きにも十分対応できます。

 

1.5号

大型の口太狙いや50㎝クラスまでの尾長グレが混ざる状況に対応します。50㎝オーバーの尾長グレでもしっかり対応できる胴のパワーで魚に主導権を与えません。一方で、胴調子ならではの曲がりで30~45㎝クラスのメインサイズでもしっかりハリスをいたわり対応できるオールラウンドモデルです。

 

1.75号

根がきつい場所等での口太狙いや50㎝オーバーの尾長グレを狙うのに最適なモデルです。パワーだけではなく十分な粘りも併せ持っているので、細ハリスにしか口を使わないスレッカラシ攻略や瀬際に潜むモンスタークラスが狙えます。60㎝クラスの尾長グレでもしっかりと対応できます。

 

 

ウルトラASD(アクティブサスデザイン)

振出竿のポテンシャルを限界まで引き出す「ウルトラASD」を搭載。振出竿のスムーズな曲がりのネックになる継ぎ目の段差(クリアランス)を極限まで削減。その上、継ぎ目の材料に衝撃吸収性の高い特殊素材を使うことで、硬さを出すことなく、がま磯史上最もスムーズに曲がりこむ、まさにワンピースロッドのような応力伝達を可能にしました。継ぎ目の硬さの違いで竿の曲がりが止まることがないので、魚の不意なつっこみでもしっかりと竿全体で受け止め魚を浮かせます。

 

タフマトリックスシステム

史上最高クラスの強度を誇るTORAYCA(R)T1100Gカーボン。これまで、がま磯では縦繊維のみの使用に限定されていたが、アテンダー3では多方向に展開。曲げやつぶれに対する強度を飛躍的に向上させることに成功し、世界最高クラスの強度を持つカーボンシートが誕生した。この新機構をアテンダー3へ搭載することで、素管重量の軽減・限界領域での耐久性の向上に貢献。理想の素材で武装することで、アテンダー3は飛躍的な進化を遂げることができた。

デザイン

 

リールシート

 

リールシートラバー

リールシートには、カーボン含有樹脂「タフライト」を採用し、軽量化と剛性の向上を実現。フィット感を高めた形状のラバー部には、シボ加工を施すことで、グリップ力も向上しています。

 

新型ラバーグリップ(竿尻)

握った際に違和感なくフィットするラバー素材のエンドグリップを搭載。操作時にはしっかりと握り込むことができます。魚とのやりとりで竿を立てた際は、グリップを肘付近に密着させることで竿尻のズレを
防止します。竿尻を体に当ててパワーファイトする場合も、ラバーが滑り止めとなってしっかりと体にフィットします。

竿袋

 

 

製品スペック

C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー
※モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm)
※上記の竿はエポキシ樹脂を使用しています。
※希望本体価格には消費税は含まれておりません。

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