2023/01/20 UP
インプレ

真冬の巨大魚、オオニベを捕らえろ!/郡山善充

皆さんこんにちは。サンラインソルトテスターの郡山善充です。

今回は初心者がオオニベを釣るためにはどうすればいいのかを解説していこうと思います。

 

【オオニベの魅力】

釣り人なら一度は憧れる大物釣り。

「いつかは、メーターオーバーの魚を釣りたい!」「10キロ、20キロ、30キロと大きい魚に出会いたい‼」と釣り人の夢見る思いは果てしないものです。

しかし現実は、船から狙わないと大きいサイズの魚が釣れない、離島、海外と遠征しないと特大の魚に出会えない、など簡単に大物狙いの釣りが出来ないのが事実です。

 

しかし、ショア(サーフ)からシーバスタックルで10キロ、20キロ、30キロ、と1メートルを超える大物が狙えるとしたらどうでしょう。間違いなく狙いたい、釣りたいと釣り人は思うはずです。

私が在住する宮崎県では、お手軽に通えるサーフエリアや港湾部でメーターを超える10キロ、20キロ、30キロの特大サイズの魚、オオニベが現実に存在し誰でも狙える環境にあります。

 

そして、この魚“オオニベ”は古代魚を思わせる様な美しく迫力ある魚体です。シーバスタックルで狙って掛けた時のやり取りは、想像を超えるパワフルファイトを体感できます。

そんな夢のある身近なターゲット。これが『オオニベ』の最大の魅力ではないでしょうか!

 

【回遊するタイミング】

ショア(サーフ)から狙えるシーズンは秋から冬場の10月~2月にかけてですが、ポイントの地形や状況、餌となるベイトフィッシュの接岸に大きく左右されるのが現実です。

またターゲットは特大サイズであり、産卵前の荒食いの為に浅場にベイトフィッシュを求めて回遊してくる魚です。

 

ショアから狙えるポイントの水深が浅すぎたり、ベイトフィッシュとなる餌が接岸していなければ、ショア(釣り人の狙える範囲)から狙うのは難しくなります。

因みにここ2年くらいの状況は、12月辺りから釣れ始めて2月でショアから釣れるシーズンが終わるといったような状況です。

 

補足ですが、オフショア『船』のジギングで狙う場合。秋から冬場の10月~2月は、50メートルから80メートルエリアで良く釣れます。

春から夏にかけての4月~9月は、100メートル以上のエリアで釣れる感じです。

私なりの推測ですが、冬場のサーフエリアで釣れる時は何らかのスイッチが入り、50メートル付近にいる「オオニベ」が浅場や深場へ回遊しているのではと考えてます。

 

【サーフゲームの時合い】

一般的に私の地元『宮崎県』のアングラーが狙うポイントはサーフエリアが多いですが、港湾部、河口部、大型河川の下流部、磯と実績のあるエリアは、バリエーション豊富です。

ショアからの釣果として満潮干潮の潮止まり前後に釣果が集中することが多くあり、オフショアゲームになると潮の動いている時間帯なら釣れる感じです。

恐らく、ショアから狙う浅場には、長い時間帯とどまることなく回遊し、このようなヒットの状況になるのではと考えています。

 

釣れる時間帯も夜間、日中とオオニベがその場所に『回遊』して来て、その場に居るのであれば釣れます。これは、オフショアゲームにも言えることで暗い夜間の時間帯でもオオニベは釣れます。シーバスなどと同様に、夜間、日中でも活動する魚であると考えられているからです。

 

ショアからオオニベを釣る為の条件をまとめると、産卵前の10月~2月のタイミングで荒食いのスイッチが入った個体が深場から浅場へと大きく回遊するようになり、餌を求めて浅場に接岸した個体を狙い撃ちするスタイルがショアからのオオニベ釣りです。

 

【オススメのタックルセッティング】

「タックルデータ」

ロッド:メジャークラフト フラットレック5G FR5-1082MH

サーフエリアでフラットフィッシュの「ヒラメ、マゴチ」を狙うロッドですが、遠浅の宮崎サーフエリアでは、10フィート8インチの長めのレングスから繰り出される飛距離、長時間キャストをしながらポイントを歩き回るスタイルで、少しでもストレス、疲労を軽減するためのタックルの軽さ、アングラーの集中力を持続する必須条件の揃ったロッドです。

リール:シマノ ツインパワー  C5000XG 

軽さ、巻きのパワー、ドラグ性能、ラインキャパなどのトータルバランスを重視してこの番手を選んでいます。

ライン:サンライン シグロンPE×8  1.5号(25LB)

2009年1月26日のラインクラス:10㎏(20LB)重量22.6KG 全長138㎝では【キャストアウェイ】1号(12LB)で記録を釣りましたが、最近私がショアオオニベに使用しているラインは【シグロンPE×8】の1.5号(25LB)の300ⅿ巻きを使用しています。

ソルティメイト キャストアウェイPE

https://fishing.sunline.co.jp/line/184/

 

この【シグロンPE×8】はコストパフォーマンスとラインのしなやかでラインマーキングでどれだけ糸が出ているかが分かりやすい事が使い勝手の良さですね。

因みに、このラインクラスで20㎏を超える魚とやり取りするとしたら、100m~200ⅿは走られると思っておくといいでしょう。

 

リーダー:サンライン ソルティメイトツナギートFC  30LB

オオニベは、巨大な魚であり歯のあるターゲットです。そこで1番負担のかかるリーダーには、根ズレに強く、伸びの少なく強靭である条件を満たすものを使いたいと考えています。

その点【ツナギートFC】は、確実にフッキングさせた魚を確実に獲る為の条件は満たしていると思っています。

https://fishing.sunline.co.jp/line/23546/

 

その理由として、プラズマライズによってラインの表面をゴムのような弾力のある特殊ポリマーに改質したことにより、PEラインとの結束力が大幅に向上しただけでなく、根ズレ、魚体ズレに対しても大きなアドバンテージを発揮し魚を獲ることができるからです。

 

ルアー:メジャークラフト クロスライドブレード  40g/マリア フラペンブルーランナー s115 38ℊ/オーナーばり カルティバ 投次郎  40ℊ

鉄板系バイブレーション、シンキングペンシル、メタルジグとバリエーション豊かな釣り方に狙えると釣れるチャンスも広がります。そういった点を考慮して私はこの3種類のルアーを軸に釣りを展開しています。

水深、潮の流れ、ベイトフィッシュの動きと見極めてルアーを選ぶと釣れる確率が上がるので色んな状況で試してみると良いですよ。

 

いかがだったでしょうか。今回はオオニベをサーフから釣るためにはどうしたらいいのかを解説をさせていただきました。

サーフから10kgオーバーが狙える魚は中々いないと思います。そこでこのコラムの内容を見てオオニベを釣ってみたいと思った方はこの内容を参考にしながら大型のオオニベを狙ってみて下さいね!