2022/09/11 UP
インプレ

【秋のエギング基礎講座 デイでライバルに差をつける方法/金谷達樹】

皆さんこんにちは!

サンラインソルトテスターの金谷達樹です。

 

全国的に暑さがきびしい夏ですがもう少しで秋イカシーズンの開幕ではないでしょうか。

私の住む和歌山県南部も生まれたばかりの小さなイカが漁港などで目にすることが多々あります。

これから始まるエギングシーズンに向けて私なりの見解とアプローチの仕方についてお話ししたいと思います。

 

 

【秋イカのエギ選択について】

まずはエギの選択についてです。秋イカシーズンは春に比べイカのサイズも小さく選ぶエギのサイズも比較的小さめになります。私自身秋からは3号サイズのエギをメインに使い 状況に応じてエギのサイズを大きくしたり、小さくしたりします。

デイエギングにおいてのカラー選択については、エギの視認性は大変重要になりますのでピンクオレンジなどのカラー中心に使い分けます。

 

ピンクなどの視認性の良いもので足元までイカのチェイスが無いかを確認することが大事です。

チェイスがあってもエギを抱かない場合はエギのサイズを基本小さくするとエギを抱きやすくなります。小さくしてエギを抱かない場合は、反対にサイズを4号など大きくすると乗ってくる場合がありますのでどちらも試すことがいいでしょう。

 

カラーについても視認性重視で明るいカラーで釣りをスタートしますが、反応がない場合はカラーも反対に暗いカラーに変えるといいでしょう。

また細かく分けるとエギの下地、カラー、サイズ、ラトルあり、ラトルなし、その時々でイカの反応は変わります。ラトルが効いたり、エギのサイズアップすることで極端にイカがエギを嫌ったりもします。その時々のイカの反応を観察し(イカが足元まで寄ってきた場合)細かくエギをチェンジすることが釣れない時はとても重要になってくると思います。

 

エギングにおいて使うルアーはエギしかありませんのでエギのサイズだったり、カラーをこまめに変えることは釣り自身の醍醐味であり釣果にも結び付いてくるのではないでしょうか。

 

 

【秋イカの狙い方】

秋イカにおいてもっとも釣果を伸ばすには、やはりランガンスタイルではないでしょうか。高活性な個体から釣っていくことで釣果が上がります。特にシャローでシモリの多い磯などはイカが隠れやすく餌となる小魚を捕食しやすいので、エギを通せば高確率でアタックしてきます。そういったポイントをランガンして足で稼ぐのも面白いと思いますので是非皆さんも試してみてください。

補足ですが、意外とエギを強くダートさせて誘うことよりもスローにただ巻きで誘うことがいい釣果になる場合もあります。

また私の住む和歌山県南部では秋イカシーズンの訪れと同じ時期に漁港などではタチウオも接岸してきます。そのような場合エギを大きく動かすとタチウオがアタックしてきて大事なエギをロストすることがあります。

タチウオがいた場合ポイント変更も一つの手段ですが意外と海底付近をあまり動きすぎない程度小さな動き、または底ずる引きでエギを抱いてくる場合もありますのでおすすめです。

 

 

【オススメのライン】

エギを思ったように動かしたり、飛距離を伸ばしたり、釣果を伸ばしたりするためにはラインの特徴などを理解することが重要になってきます。そこでオススメのラインをご紹介したいと思います。

 

PEエギULT HS4】 

https://fishing.sunline.co.jp/line/283/

こちらは4本組のPEラインで特徴としては強度が非常に高く適度なコシが有ることでライントラブルが少なく、PEのほつれ等が無いことで釣りを快適にしてくれます。

 

【PEエギULT HS8】 

https://fishing.sunline.co.jp/line/279/

こちらは8本組のPEラインです。特徴としては HS4よりも柔らかくしなやかなのが特徴でエギを強くジャークした時のガイドとの摩擦もほとんどしないので、キャスト時の抵抗が少なく飛距離が出せますので他の釣り人が攻め切れていない場所などを攻めることができます。

 

【エギリーダーBS】 

https://fishing.sunline.co.jp/line/23542/

こちらのリーダーは「プラズマライズ」によりラインの表面がゴムのように改質されていることによって岩など障害物による接触にもキズがつきにくくラインブレイクを防いでくれます。硬すぎずしなやかでPEと結束した時の結束強度を向上させてくれるのでオススメです。

 

 

 

【エリア選択】

エリアについてですが漁港などでは基本は船が通る航路(航路は船が通るために深く掘っている場合が多く深場からの駆け上がりなど地形変化がありイカが付きやすい)、潮通しの良い堤防の先端付近は必ず狙うようにしたいですね。しかし、堤防先端などは他の釣りでも人気場所なので、なかなかタイミングが合わないと釣り場の確保が難しい場合が多いです。

 

そのような場合は船を係留しているロープ回りや船の上げ下ろしをするスロープなどが狙い目なのでぜひ試してみてください。

しかし、係留ロープなどを狙う場合は船にエギをぶつけたり、ロープに引っ掛けたりしないように必ず注意してください!

 

漁港などが人気で人が多い場合はが狙い目になります。磯の場合は上記にもありますがシャローでシモリが多い磯が効率もよく高活性なイカを釣ることができます。そういった場所を航空地図などで探し釣行する日の干満を調べ、満潮でも行ける磯、干潮でないと入れない磯等を調べることで効率よくその日のスケジュールを組むことができるのではないでしょうか。シャローを責める場合はエギの沈下速度が遅めなものを選ぶのも釣果を伸ばすコツになります。

 

 

 

【狙うタイミング】

狙うタイミングについてですが、私自身夕マズメが一番イカの活性が上がってくると感じています。

日が沈み始め海面に完全に隠れるタイミングで一番活性が上がり連発で釣れることが多いです。これは、春の大型のイカでも夕マズメは活性が上がり釣果に恵まれることも多いので年中狙うタイミングと考えています。

 

ただしこのマズメ狙いの場合はシャローポイントより潮通しがよく、水深がある程度あるポイントのほうが連発で釣れるように思うので日中はシャローポイントのランガン、夕マズメは潮通しの良い水深がある程度あるポイントを狙うのが一番効率よく釣果を伸ばせると思います。

 

また秋イカのサイズとしてはコロッケサイズからキロ超えの大きいものまで、さまざまですが夕マズメに関しては日中に釣れているサイズよりもひと回り大きなサイズが釣れるように感じますのでぜひ狙ってみてください。

 

 

【タックルデーター】 

 

ロッド  スーパーバイオレンスジャーク(ガンクラフト)

リール  19セルテート LT3000(ダイワ)

ライン  PEエギULT HS4  0.7号(サンライン)

     PEエギULT HS8  0.7号(サンライン)

リーダー ソルティメイト エギリーダーBS 3号(サンライン)

エギ   餌木邪 3号~4号(ガンクラフト)