Angler
昔の大安トラウトレイクなら一番よく釣れるタイミングのはずの3月下旬。
大ユスリカの大量ハッチに合わせて魚たちの活性が上がり、そこかしこでライズが見られるはずでしたが、どうもここのところ鵜の食害のためなのか、放流された魚が残ってくれません。
大ユスリカはいっぱい羽化しているのにライズはほとんどなく。たまに起こるライズを狙ってもなかなかアタリが出ない苦しい展開。
昼過ぎの放流前にフェザージグでなんとか1匹。放流後は浅いタナを泳ぎ回る放流魚を狙ってドーナ1.5g赤金を投げていると、ガツンと強烈なアタリ!放流魚とは関係ないナイスサイズのブラウンでした。
その後もあれこれいろいろなスプーンを投げまくっていると、ピリカモア1.8gサーモンピンクにこれまたこの日の放流ではないニジマスがヒット!これで3匹。
今日の放流魚は25cm前後のニジマス。放流後勢いよく泳ぎ出しあっという間に池全体に散っていき、あちこちでポツポツと釣れていました。
夕マヅメに期待しましたが、いいアタリがあっただけで終了。相変わらず大安は難しいですね。