Angler
GWは家でのんびりか行くとしても管理釣り場かなと思っていましたが、フライマンの仲間から渓流に行かないかという誘いがあり、いつもの渓流に出かけることに。
「たぶん先行者いるよね」といいながらのんびりと出発し、現地に着いてみると、「おっ先行者なし」「やった」と釣り始めます。
最初のポイントではドライフライにバシャッと出て仲間が先行。
私はルアーです。
ルアーに適したポイント、フライに適したポイントで交代しながら釣り上がり、仲間はアマゴメイン、私はイワナメインで釣果を伸ばしていきます。
アマゴは流れの中から、イワナは障害物周りから出てきます。
イワナは一度やる気になれば何度もアタックしてきます。
今日はハリにかかってばらしてからでも、もう一度食い直してくるイワナが何匹かいました。
今日の最大魚は泣き尺のイワナ。
流れのないポイントでチェイスからヒットまで丸見えの状態で掛けましたが、水面でガバガバっと暴れてばれてしまいました。
すぐに「もう一回食え」とキャストするとなんと!また食ってきました。
今度はキャッチ成功。
ネットに入れてハリを外そうとしていると仲間がやって来て、「尺はないかなあ」と。
私も「ギリないかも」と言いながらサイズを測ります。
ジャスト30cm。
ほんの少し尺には足りませんでした。
どんどん上流へと釣り上がり、川が二股に分かれたところで仲間と分かれ別々に釣り上がります。
私はそこから2匹追加したのみでしたが、仲間はいい釣りができたようでニコニコ顔で戻ってきました。
今回の私の釣果は19匹。仲間も「20匹くらいは釣ったかなあ」と言っていたので、「GWの釣果としては上出来だろう」と山を下りてきました。
帰り道にタラの芽をいくつか採ることができ、天ぷらにして美味しく春の味を楽しむことができました。