薬師☆まろ
今月は、真冬に海上釣堀が初めての妹を誘って行って、見事に坊主を食らい、それから海上釣堀の良いイメージを持っていない妹を、海水温が下がった9月なら大丈夫と言い聞かせ2人で釣行。
くじ運が悪く思っていた着座の対角側に座る事となってしまいましたが、実際はその筏で2番目の当たり着座になりました。
朝一番開始も何処の筏も暫く沈黙。
その原因は、数週間前に筏に入った大量のイワシの群れが途切れなく、筏の中をグルグル回っているのです。
おかげで真鯛やシマアジ等のタナが分からなかったり安定しないのと、効果が期待出来る真鯛イエローやシマアジダンゴ等の柔らかい団子や、マムシや鳥のササミは、投入すると瞬時にイワシの餌食となってしまうのです。
対策として団子なら固めの団子とMIXして大きめに付ける、カニやプチトマト等のイワシに喰われない餌を使用、マムシは1匹だと直ぐに消滅するので針に何重も差し込み&2匹以上して大きく見せる、エサで対処出来なければ即座にタナを変えてみる等で何とか何とか満足出来る釣果となりました。
釣っている間、隣の使っていなかった一般筏で、スタッフが大量のイワシを大きな網で捕獲していて、少しばかりと言ってもスーパーの袋2枚ほどのイワシを無料で頂きました。
他の方はクーラーBOX一杯にイワシを入れて帰った人も居てましたが…。
良いイメージを持っていなかった妹は、他の人が青物(シオ、ハマチ、カンパチ、ヒラマサ?)を釣っている姿を見て、次行った時は青物を釣ってみたいと言っていました(ォゥ…
今回のハプニング:あれだけよそ見しない、置き竿はしないよう口酸っぱく言っていたのに、帰り際に道具を整理している最中に置き竿してたらシマアジが喰って、竿が筏に引き込まれそうになったが、妹が瞬間的に手を伸ばし奇跡的に紛失しなくて済みました。
貴重なレアニウムが紛失しなくてホッとしましたw