お昼回った頃に出発し、釣具店を数点廻ったあと、腹ごしらえしてから17時頃に現地着。

ちょうどお昼の釣り客と入れ替わるような形で、釣り場も難無く確保。

サビキを落とし込むと、黒い塊が凄い勢いで沸いてきます。

針4号に掛かってくと言うかスレてくるのは、イサキの子供のウリ坊。

ちょうど産卵時期が終わって1～2ヶ月と言ったところか、ウリ坊がまるでゴミのようだ！と名言を言いたいくらい沸いてきます…。

もうハリを外すのも面倒臭くなります(苦笑)

本命のアジが釣れだしたのは日が沈む数10分前、水面に沸くウリ坊の群れをかわして底を狙うと、明らかに違う引きが来て待望の小アジ1匹をGET☆

その後ウリ坊の猛攻を掻い潜り底を狙い、この引きはアジか？！と思えば外道が釣れるを繰り返し、辺りが暗くなった頃にはぱったりと釣れなくなったので、落とし込みでガシラを狙おうと外海へ回るが、台風の影響か大シケで断念。

エサは昇天したアジを開いた切身。

港内で狙うもガシラの姿は無く、深夜も粘ってみるも、漸く反応が来た！と思えばネンブツダイばかり。

日の出後に再びサビキを始めると、数10分は数匹の小アジが釣れたが、ちょうど良いタイミングなのに突然の激しい雷雨に見舞われたので、車内で数時間仮眠してやり過ごした後に再開したが、ウリ坊フィーバーに突入したので、9時前に納竿としました…。

釣れた小アジは、次回のガシラ狙いに使おうと思い、付け餌用に開いたものと、撒き餌用にアラを微塵切りにして、冷凍保存としました。