7日、初釣りは串本カセのカワハギです。肝パン具合のリサーチと仕掛けのテストです。
ついでに呑ませでヒラメ&マトウダイも狙ってきました。
 
水温は17度超えと高めも底潮が冷たい感じでかなり低活性でした。
って事で、マトウダイは1枚のみGETと呑ませは不発。ロッドはモチロン【極み波止サビキ&サヨリ】3-450でした。
 
本命カワハギも午前中は底の冷たさからアタリが少ない感じ、お昼過ぎからアタリが増加と後半が良かったです。この日は底を這わせるより底から少しあげたところでの宙釣りが良かったです。
 
少し上下させ、ゆっくりフォールさせると穂先がコンと軽くなるアタリを取っていくと連発できました。エサはマムシ、青いそめ、赤いそめのローテーションで十分でした。
先調子のズボ竿かエギングロッドなどがオススメです。
 
この日の仕掛けは数吉(かずきち)漁具の【仕掛けだよ!カワハギ集合】に【ダーティーハリー】の組み合わせでしました。【ザ・ハリフターズ】という自動ハリス止め付き回転ビーズに2本のハリを付けれるので同じ層のカワハギが左右から引っ張り合う仕仕掛けです。時合いにはタナを集中して攻めれるので良いと思いました。
 
アタリが出なくなったら、キス天秤でハリスを20cmくらいにすると、アタリが出やすいので、胴突きと天秤の2通りある方が喰い渋り対策になるのではないでしょうか。
 
結果2人で25枚。平均21cmクラスで最大25cmでした。
 
カワハギ釣りは、少しの差で釣果が変わってきます。誘いとタナを探しながら楽しんでください。串本カセは真冬のカワハギが身がしまり肝が多く美味しいです。
専門に狙うなら船頭に相談してみてください。もっと数が狙えます。
 
今のカワハギの肝パン度は80%位でした。これから2月、3月にもっと肝パン度がUPします。2年前は32cmをGETしたこともある、串本カセのカワハギはこれからです!
 
お刺身、お鍋、肝あえ丼、味噌汁などなどカワハギは最高です。
 
 
あけみ丸090-4649-9941
 
 
スタッフ 大北