12月19日。毎年恒例の串本遠征の日が来ました。
養殖筏にボートを係留して釣る『カセ釣り』です。
 
狙う魚は呑ませ釣りでマトウダイ・ヒラメ、胴突きでカワハギ・マアジなど。
どれも食べて美味しい高級魚ばかりです。
 
午前6時に出船し、まずは呑ませ釣りの準備をします。
竿ですが、ここでは2~3号で450~530の磯竿がベストです。
 
使用した仕掛けは【ハヤブサ 一撃ヒラメ】アシストフック付き。
朝一と夕方はアオリイカもあたってくるのでトリプルフックを付けるのもアリ。
 
2本目の呑ませ竿を準備してると最初の竿が海中に突っ込んでいます。
しかしこれが痛恨のバラシ。回収したアジにきっちり歯型が残っていました。
マトウでは歯型が残らないのでヒラメに違いありません。これは悔しい!
 
しかし2回目のアタリで本命のヒラメゲット!続けてマトウダイも連続でゲット!
しかしその後はバラシ多数。やりとり途中でのすっぽ抜けが多かったです。
完全にアジが胃袋の中まで呑まれるまでかなり待ってもいいかもしれません。
 
結局ヒラメ1匹、マトウダイ3匹、その他カワハギ・マアジという釣果でした。
あまり市場に出回らない魚ですがマトウダイは美味しい魚。
淡白であっさりした白身なのでムニエル・鍋物・フライなど加熱調理がオススメです。
 
串本カセは釣り物の少なくなるこれからの時期が本格的なシーズンです。
美味しい魚がたくさん待ってます!正月用の魚をGETしに串本カセにGO!
 
■お問い合わせ 南紀串本あけみ丸 笠原船長 (090-4649-9941)
最新釣果・アクセス方法など詳細はこちらから→【あけみ丸公式HP】
 
 
スタッフ 山口