ななしさん
昨日、今日と風は吹かない予報だったので、ずっと行きたかった外浦を攻めに輪島へ
行く途中からみぞれ混じりの雨で、ポイントに着いた時は止んだものの、マキエを作り、仕掛けを作ろうとしたところまたみぞれが…
手先の感覚が無くなりながらも仕掛けを作り切り、極寒の中、マキエを投入して釣りを開始
狙いを底一本に絞り、渋い当たりを取るためにウキスナップにガン玉を噛ませて、仕掛け自体には最低限の落としナマリを打つだけにしてウキトップの浮力を殺す作戦にしました
1時間程経つと、一切取られなかったエサが取られるようになり『何かしら魚が寄ったかな?』と思いながら仕掛けを打ち込んでいくとウキトップを1目盛だけ抑えこむアタリ
アワセるか微妙なところでしたが、なかなか消し込まないので、竿で聞こうかなと思っていると、トップがスコーンと入りました
掛けると、かなりの重量感でキツめのドラグをジリジリ出すなかなかの強者の様子
相手に取って不足なし、竿を目一杯溜め込んでやり取りすると歳無し近いかなりの大物がタモ枠に入りました
結果は50センチに2センチ足りずでしたが、寒い中、価値ある1枚でした