山本雅弘
がまかつ公式

久しぶりに江田島湾内の牡蠣筏へフカセ釣りに出かけてみました!
僕が筏からのフカセ釣りにハマるきっかけになったのもこの時期のこの場所。
朝、お客さんをいろんな筏に降ろしていく途中、ついに厳寒期を知らせる現象を発見!
カワハギが水の冷たさに耐えきれず浮いてきて背泳ぎ状態…
それを見て嫌な釣果が頭をよぎりましたが、手で捕まえたカワハギでとりあえず美味しいおかずをゲット
最後に僕も筏に降りて釣り開始!
1投目で餌が取られ、2投目で道糸が走り幸先よくチヌを釣ることができました。
それが勘違いと迷子の始まりで、その後餌は何かに触られた痕跡はあるのにアタリが出ない、アタリを出しにいくと餌が触られない。
仕掛けの入れ方やオモリの使い方などあれこれ試していくと、僅かなアタリが出るとこまで辿り着くことができ、ウキがモゾっとする瞬間に間髪入れずアワセてみると待望のチヌでした。僅かなアタリをウキが入るまで待つとエサを放す、数秒間だけ甘噛みしてるようなアタリをビシバシ掛け合わせていくがこの日僕が導き出した最善の答えでした。
掛かりは浅いもののチヌRの鋭い針先がチヌの唇をかすめるように捕らえ、チヌ競技スペシャルⅣの0号の柔軟性で口切れをカバーしながらいい釣果に恵まれました。
厳寒期の海、貴重な魚からのコンタクトを確実に捉える針、掛けた魚は必ず捕る竿!
必ずこの時期のマストアイテムになると思います。

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