ひろぽん
日の出とともに上げ3分目からの釣行です。
サーフからのちょい投げで移動してあたりのある箇所を探して西の方へ。
この日は、海の風が風速5~7mと南西の風と波が強くちょい投げには厳しい状況でした。
昼前に近づくにつれて北西の風、また寒い。街中は穏やかでも海辺は風が強いので防寒対策は万全に。
いつものように投げて5秒で1mピッチでサビクもアタリが全くない。
何回か投げていくとポツポツとアタリがあるも弱弱しい感じす。
急な寒さと2日前の雨と風等の影響で少し濁りもありコツがわかるまで渋い状況が続きました。
サビキ方を変えて、投げる➡フケをとる➡10~20秒待つ➡スローでサビク➡待つの繰り返し。
やっと竿に引きを感じました。
引きの間隔的には13cmくらいのキスがかかった感じ。
しかし、引き上げると17~19cmのここではまずまずの良型。活性が落ちているのがよくわかる。
寒くなり水温も下がってくると活性が悪くなって置き竿と聞いたことがあったけれど、やっと意味が分かった感じです。
夏から秋の良型のキスは、アタリと同時にビクンビクンと勢いのある引きですが、寒い時期は同型でも引きがかなり小さい。また、小さいピンギスは、体力も良型よりないので、今回ほぼピンのアタリは無かったです。少し沖へ移動したのか、もしくは、そこにいても食わなかったのか。
今回の釣行では、キスの群れのある場所を見つけたら20秒前後はサビかないで、食うのを待つという事が大事かなと思いました。
キス釣り初心者の経験弾ですが、ぜひ一度やってみてください。早くサビクと活性の低いキスは食うのに間に合ってない感じです。
【餌について】前回より量を減らしたつもりでしたが、寒くなってきて活性も落ちているので昼過ぎまでの釣行であれば30g360円くらいででちょうどくらいかな。今回50g購入しましたが、1/3が残りました。
新鮮なゴカイを扱っている店で購入したので、活きが良くよくクネクネと動くのでよかったです。
この時期のエサはアピール力も大事なので活きがいいのに限ります。
【餌のタラシ】
いつもキス針7号にゴカイを針に通してタラシがほぼない状態で、今回も最初は同じようにしていましたが、渋かったので。アピールの為タラシを何カ所かの針に2cm弱ほど針から垂れる感じに変更。良型キスは、予想通りタラシのあるエサにHIT。
良型狙いは、アピールできるサイズがHITしました。
【竿とリール】
初心者なので投げ竿やキス釣り用の竿がないので、ゴリゴリの青物竿でやっています。前は、オフショアロッドのクロスミッション(リール セフィアBB3000)でもやってみましたが、釣れます。感度や遠投性、フッキングの差はありますが、どんな竿でも楽しめると思います。ちなみにクロスミッションは、オフショアロッドですが、万能でキャストもできるので海でも陸でも使えて便利です。竿先が柔らかので良型のキスでなくとも竿のしなりを楽しめます。
・次回は、キス針8号 ゴカイ30gで釣行予定