おもだかの釣り
日をまたぐ前に中途覚醒してしまい、海釣りのことを思い描いて2度寝出来なくなってしまった。
思い立ったが吉日、車を走らせて真っ暗闇の海へ。
堤防の真下には約100cmの鱸を確認する。
静まり返った釣り座は少しの恐怖感と時おり耳にする魚の跳ねる音に『わくわく』する。
釣り座を写して漁船が出向するの準備をしている姿を背後にしてキャスティングする。
ちょうど朝まずめのころに『青箭魚』が釣れ始める。
秋の訪れを知らせる魚だと臭わせる。
『魳』も釣れてうれしい。
夜が明けきったころに『徳を積み』釣り座を後にする。ありがとう。