OREsama
南部から白浜でかつてないほど3キロオーバーが釣れているが、そりゃそうだろう。
和歌山の新子の警戒心ときたら、頑なに足を折り曲げ、切れた藻の下で枯れ葉を装い、確実にエサだという決め手が無ければ絶対手を出さない。
けれど今日こそはとこの半年通いつめた、こちらも必死なのだ。
浜について一発目はそこそこの大きさの食う気満々のやつ。
あたり一面真っ黒なアオリイカがざっと10はいるが、浮かんでいるだけでガン無視され続け、沖の方へ。
こちらもアオリはそこら中にいるが追いかけてもこない。
1時間ほどしゃくり続け、よう釣れた1杯は中々のサイズ。
午後からもひたすらしゃくり続け、まずめにはくたくたでした。