BOZU
コロナ禍からようやく抜け出しつつある釣りの大会開催ですが、今年開催となったDAIWAさんの銀狼カップ天草大会に参加してきました。
規定人数40人と、極力密を避ける参加人数となっています。
受付を済ませゼッケン番号を引いて渡船順を決めます。
37番を引いたので2番船での移動となりました。
上がった磯は最干潮の状態でやっと深みが手前に見える磯。
満潮時になったらタモ入れもちょっと難しそうな感じです。
満ちの5分までが勝負かな。
潮の流れが早く、根が荒いため遊動仕掛けでは根掛かりしてばかりとなるので棒ウキで底棚を狙う釣り方としました。
しかし、魚の気配が全くしない状態が続きます。
対戦相手の選手も全くエサが取られない状況のようです。
タナを深くすると根掛かり、まれに極小アラカブです。
攻略する糸口が無いまま流された仕掛けを回収しようとするとなんだか抵抗感が竿を通して伝わってきます。
流した先でチヌが喰ってました。
慎重に回収したら中型のチヌでした。
何とか検量に出せます、良かった!
しかしその後は全くの沈黙、そのまま試合終了でした。
検量結果は738g、優勝者は8kg超でした。
いやー凄い釣果ですね、天草はやっぱり魚の宝庫だ。
磯によって釣れる釣れないがはっきりと差に出てしまうのは仕方無いことです。
また来年、頑張ろうと思います。