三多摩投資家行政書士
2022年納竿釣行伊豆大島
NEW!2022-12-25 11:12:59
テーマ:ブログ
12月に入りなかなか釣りに行けなかったが24日やっと行けた、AM6:00伊豆大島岡田港着しかし海上は南西風速17m、表磯側では竿が出せないので裏磯泉津に行ってみる、波は無いが風は渦を巻くように吹いている。
泉津港先端は急深で水深20mということで仕掛けも多種用意期待して来たが時折吹く強い風はバッカンが横に滑るほどだ、危なくて先端に立てないし荷物が飛ばされるのではないか気になり釣りに集中できない。
堤防中ほどで竿を出す、石物狙いで半分に割ったカニを付ける、3分後に上げてみると割った所から中身だけキレイに食べられてる、水中は相変わらずの小物食欲旺盛なようだ、10回くらい繰り返しただろうか、カニエサにガブリと来ることはなく毎度中身だけ食べられている。
AM10:00堤防先端で竿が出せないのならと諦め場所替えとする。
今回は地磯移動を想定していない、竿掛けやエサもバッカン多種一杯分用意した重装備、裏磯の有名ポイントが近いがこれではアップダウンや岩登りがキツイので元町港か岡田港への移動とする。
AM11:00まだ南西強風なので岡田港と決め先端へ移動、既に3人いるが挨拶をして釣行開始。
石物狙いエサはサザエやトコブシは高いので代わりに用意した殻付きムール貝を投入、ここも活性高くキレイに中身はかじられ針だけ残る、エサ交換何度もの後やっとヒット水面から顔をだしたのはブダイであった。
先行隣人はカワハギ狙いエサはアサリでサビキ仕掛け30cmのタカノハダイが釣れたがカワハギはまだとのことタカノハダイは刺身が旨い。
カニよりも相性がよさそうなので引き続きムール貝を投入、エサが着底糸ふけを取るの繰り返し。
別エサ有頭芝エビ10cmを別竿で投入してみるしかしこちらは全くかじられてない、真っ先に食いつくと思っていたが全くかじった形跡がない。
エビの皮が邪魔で小物はかじれないのではないかそして大物はもう捕食行動していないお休み中なのだろうと想像する。
皮をむくとエサ取りにやられてしまうので逆に皮むかないで放置しておくほうが大物ねらいには有効なのではと素人なりに考える、次回早朝時に有頭芝エビ地磯からハナレ岩に投入試みる予定。
エビエサ竿で底をコツコツたたいている間にムール貝付き置き竿が曲がった、エビエサ竿を置きムール貝竿に合わせを入れる、結構ないい引きで水面まで来たら黒い魚影、一気に抜きあげると待望の石物があがった。小ぶりながらイシガキダイであった。
隣のアサリエサ組はアタリがないようだ、底が岩場ではアサリエサはあまり有効とは言えないのだろうかと想像釣りは難しい。
2022年度は今回の釣行で終了とする、来年も趣味として釣りを深めて行きたい。
帰路乗船前岡田港から伊豆半島を見ると富士山はすっかり雪景色であった、伊東の街が見える。