BOZU
弓ヶ浜への釣行の時に残ったエサがあるので、近場の浜に短時間ですが行って来ました。
投げ釣りのエサはムシエサ（石ゴカイ、砂虫、ジャリメ、岩デコ・・）ですが、温度や環境を適度に保ってあげれば購入後も一週間は元気です。
今回も購入後一週間経過していましたが、まだまだ元気に動き回る状態でした。
まずいつも行く浜に行ってみると、手前にも沖にもびっしりと隙間無く網が入れられてます。
えぇ～、投げるとこ無いなぁ（手前は空いてますが、大きなキスがいる沖は網が・・・）と思って、隣の浜に行くことにしました。
まだ今年は投げていない浜ですが、着いてみると右手の方に網が入っています。
網の無い左手側で釣ることにしました。
まず手前に投げてみるといきなり小型キスの３連パーフェクト！
キスがいる事は確認できました。
では良型のキスを探しましょう！
５色（１２５ｍ）程度に落としてさびくと「ガッツン！」と大きなアタリ！
見つけた！ と思って回収を始めるとなんだかどんどん重くなっていきます。
上がってきた錘や仕掛けにはびっしりととろろ昆布みたいな藻が絡んでいます。
しかもキスは外れてしまってます。
これは手強いかも・・・。
とろろ藻を避けようと次は遠投で狙いますが沖側は今度はアマモの群生があるようで針に絡んで釣りになりません。
うーん、左手側に網が入って無い理由がわかりました。
こんな藻が一杯じゃ、とても網を仕掛けられないってことかぁ。
こうなったらアタリが入ったら即アワセ、即高速回収するしかないです。
大きなアタリのあった５～４色（１２５ｍ～１００ｍ）に絞って仕掛けを通す作戦です。
その作戦が的中、２０ｃｍ前後のキスを獲ることが出来ました。
しかし藻との格闘で時間が取られてしまい、タイムアップ！
良型を追加出来ず無念の終了となりました。
次回は狙いを定めて、良型の数釣りといきたいですね。
これからも楽しい投げ釣りの報告を行っていきますのでよろしくお願いします。
では失礼します。
