KEI
仲間との釣行。
今まではルアーばかりだったが、いよいよ本格的にフカセ(チヌ)デビューすることに。
タックルも比較的安めのもので、釣りその物を始めた頃を思い返す。
一度一人練習はしたものの、朝からしっかりは今回が始めて。
朝のうちはジギングなども試したが全く反応なし。
いざフカセを始めたところ(タナ3ヒロ)、『スーッ』と浮きが入るアタリ。
あまりにゆっくり入ったのでアワセ損ねた❗と思った瞬間ウキが消し込んだ。
『叩く』引きでチヌを確信。
2号竿を絞り込む引きを堪能。
浮かせてみればビックリ❗
ルアーで見慣れたはすだが、サイズが想定外。
計測すると52cmの年無し。
記念に持ち帰ろうと〆ていると、同行友人の円錐ウキが引きずり込まれた。
こちらも年無し50cm。
ルアーであれほど反応がなかったのに、急に食い気が立ったようだ。
撒き餌を打ち、再投入。
しばらくすると『コンッ』と前アタリから直後『スコン』と浮きが入った。
こちらもしっかりアワセを入れるとまたまた走り出す。
浮いて来るとこれまたいい型。
立て続けに年無しクラスを仕留めたのはルアーでも経験がない。
こちらもジャスト50cmで年無し。
その後は時折とてつもなく小さなアタリ単発が続く。
全神経を集中するもタイミングが合わない。
私をフカセに誘ってくれた師匠が勢い良くアワセを入れた。
叩き回す竿の動きでチヌは確信。
上がって来たのはこちらも見事な40クラス後半。
ただ、チヌとの出会いはこの計4枚まで。
そこからは回遊してきた中、大サバ連発。
雨も強まり、撒き餌も尽きたので夕方前に退散。
フカセデビューで有難い釣果だった。