KEI
先日はサワラ、サゴシを上げたのでメジロクラス以上を狙うため出撃。
ショアジギングデビューの友人と二人沖堤へ。
到着しばらく(暗い時間帯)はこれといった反応もなく、明るくなりはじめ、斜め後ろで声が上がり、お兄さんがサワラをキャッチ。
いよいよ時合いかな?と思っていたところ
まずは初めての友人が岸際を引いてチヌを狙っていたところヒット。
ロッドの曲がり方、走り方からチヌではなく青物と確信。
イワシの大群が接岸しており、青物も引っ張られていた模様。
姿を確認するとハマチ。
しかしランディング前にフックアウト。
見届けてすぐ、表層ジャークで追撃を確認。
5投ほどして諦めかけた瞬間に強烈なバイト。
シーバスロッドがガッチリ曲げられる。
ラインテンションを緩めるとラインカッターが発動するので、ドラッキングしつつ引き寄せるとジャスト80cmのサワラ。
前回の73cmを超えるサイズと引きにまずビックリ。
ネットから取り込んだ瞬間、また友人にヒット。しっかりロッドが曲がり(メジャークラフトソルパラ962ML)青物らしい引きを楽しんでいた。
すぐさまネットを投入しファーストキャッチは55cmのハマチ。
魚種違いのダブルフィッシュとなった。
続いてカラーローテを入れた友人にまたヒット。2本目はかなり落ち着いてやり取りができた。
同じクラスのハマチ。
これは期待が高まって、メジロクラス以上を狙うものの反応が遠退いた。
12時間の長丁場だったゆえ、私はひたすら投げ続け(2バラシ。メジロクラスとハマチ)、友人は持ち合わせのVJ16にチェンジ。
…そしてなんと1投目にヒット。
フックがノーマルだったので横の私がハラハラしたものの無事にハマチをキャッチ。
迎えの船まであと1時間となったところで前回ヒットルアーにチェンジしたところまたしても強烈なバイト。
引きは1本目以上。
メジロかと思っていたらこちらもサワラで76cm。
パワフルな引き味、ダッシュを楽しませてもらったところでタイムアップ。
正直回遊狙いのショアジギングは時合より投げてることが重要と感じた。
全てのヒットが風の変わり目とリンクしていて吹き始め、終わり、向きの変わり目にバイトが出た。
らしいボイルも鳥山も一切見なかったが、マズメでない時間帯にもしっかり回遊してくる青物はいる。
この秋は様々な青物に出会わせてもらっているが、これからも日々楽しみつつ勉強していきたい。