薬師☆まろ
大阪湾の太刀魚が沈黙している中、南下するしかないと思いで、前日夕方から和歌山へ。
しかし、初めのポイントは全くアタリなし。
干潮になる前に見切りをつけて、次のポイントへ行ってみたが、駐車場が満員御礼尚且つ入口で空き待ち状態で断念。
ダメ元で田ノ浦漁港へ寄ったが、釣れていないのかまばらに場所に空きあり。
これ以上場所移動しても満員御礼か釣れないかのどちらかの可能性があるので、ここで粘ることに。
父親はウキ釣り専念、自分はウキ釣りとテンヤの二刀流。
暫くは沈黙後、日が変わったあたりで、漁港入口側からポツポツとウキが沈む時合いに突入。
順番的には次のアタリは自分か?と思いきや、飛び越して隣の父親のウキが沈むがカラ針。
2回目のアタリも父親で、十分に待って合わせたが、ゴミと絡んでいたのかまたもやカラ針。
3回目のアタリも父親で、3度目の正直で十分に待ってから合わせヒット。
上がってきたのはF3の太刀魚。
父親は2年越しの太刀魚に大満足。
その後は短い時合いも終わり自分はと言うと、午前3時前までウキもテンヤも沈黙。
父親と同じウキのタナや餌にしてもアタリ無く、テンヤも無反応じゃどうすれば良いのだと思いながら、塩で閉めたキビナゴブラックを付けて数投目、ピックアップ直前でゴツン。
これはと思いアワセると固めに閉めたドラグが鳴り、上がってきたのは自分としては今年初の太刀魚。
その後も投げたが何も反応がなく、一応どちらも安打なので3時過ぎに納竿としました。
今年も昨年に引続き数が少ないのか、和歌山といえど厳しい状況なのかなと思い知らされる釣果でした。