アジングでラン&ガンをして新しいポイントに来ると まず最初に直面する問題があります。

それは このポイントは一体どれだけカウントダウンすればボトムまでジグヘッドが到達するか。。。?

特にアジングに関しては1グラム以下のジグヘッド(0.3g〜0.6g)を多用するのが一般的だと思うのですが、実際ジグヘッドでカウントダウンをしてみてもボトムがキレイな砂地だと本当に底まで到達しているのか わかりづらいことが多々あるかと思います。

ボトムにゴミや石や根などの障害物が有ればわかることもありますが、ジグヘッドは針が付いているのでロストしてしまうリスクも背負わ無ければなりません。

また そのポイントの先行者や常連さんに聞いたとしても 人によって使用しているラインの種類や太さによっても沈み方が全く違うのでアテにはなりません。

じゃあ どうすれば簡単にボトムまでのカウントをするのか?となってくるのですが、一つ便利な方法があります。

それは『34サーティーフォーのSキャリー』というスローシンキングタイプのフロートをジグヘッド代わりに付けてキャストしてカウントダウンするといった方法です。

『34サーティーフォーのSキャリー』は大きさは各種あるのですが『全アイテム0.4gのジグヘッドと同等の沈下スピードしかありません』。

この機能を利用しない手はありません。

やり方は簡単です。
Sキャリー できれば2.5g以上(Sキャリーには1.5g、2.0g、2.5g、3.0g、4.0gの5種類があります)をジグヘッド代わりにリーダーに直結します。

それをキャストして着水してからカウントダウンします。テンションフォールなら着底すると「フッ」と軽くなります。
フリーフォールなら着底するとリールのスプールから送り込まれているラインが「ピタッ」と止まります。

着底がわかりにくい時はロッドをゆっくりと立てていくとフロートがボトムをこする感触が伝わるので確認できます。

これで軽量ジグヘッドでは確認し難かったボトムまでのカウントダウン数が『34サーティーフォーのSキャリー』を使えば容易になります。

*潮の流れが早すぎる時はSキャリーはジグヘッドよりも大きいので、流れの抵抗を受け横流れしますので、潮が穏やかな日に確認することをお勧めします。

34サーティーフォー Sキャリーのメーカーサイトはこちらです⬇︎
http://www.34net.jp/carry.htm