11月26日(木)は、今年最終の都志漁港へ釣行しました。

今シーズンの都志は、10月中頃から落ちギスが釣れ始めましたが、11月に入るとピタッとキスのアタリが無くなり現在は殆んどキス狙いの方は居られません。 

当日は、雨と暴風の中での釣行となりましたが、都志に9時到着しましたが釣り人は大波止の近くで置き竿をしておられる方のみでした。
 
やはりキスは釣れてないんだと思い、5投程度引いて反応がなければ移動する予定で1投目を軽くキャストし強い追い風により4色程度に着水しキスを探りますが、全く反応なくテーパーラインまで巻上げて少し止めた時にコッとキスの前アタリがあり⑴投目から20センチのキスが釣れました。

キスは居ると気合いが入り引き続けましたが、1時間程度全くアタリなく雨も激しくなり風も更に強くなりラスト1投で移動と決め石ゴカイを3本針に2匹づつ付け追い風に乗せて遠投しました。

錘が着底した瞬間に前アタリのコッと同時にゴンゴンと強烈なアタリがあり慎重に巻上げますが、5色でのアタリの為に長い距離を巻上げるので針が外れないか心配でした。

なんとか水面に魚影が見えた時に体高があったのでセイゴのように見えましたが、直ぐに良型キスと分かり一気に取り込みました。
 
針は完全に飲みこまれて喉の奥に掛かっていたのでラッキーでした。

釣り上げた時は、28センチ程度と思いましたが、クーラーのメジャー上に置いてビックリ30センチを超えてました。

直ぐに釣り倶楽部の会長に電話を入れると、こんな日に釣行して尺ギスをよく釣ったなと驚いてました。

更に同サイズが、もう1匹居るから頑張れと厳しい言葉でしたので、雨と風が激しくなる中で昼過ぎまで頑張りましたが、港内のゴミが投入する度に掛かり出したので納竿としました。

引数は僅かでしたが、大満足の釣行となりました。