oidon kisu

8月9日(金)午後から予定があり珍しく5時半から播磨新島へ釣行しました。

現地に着くと車が多く西端へ行きUターンするのも厳しい程に車が止められており、何とか帰る方向に向け200メートル程東に車を止める事が出来ました。

こんな場所に止める事は珍しいのですが、此処から波止先端までは、結構距離があり大変です。

波止に降りると流石に車の数と比例してルアーとサビキの釣人が大勢居られました。

やはり早朝の時合いを狙って来られる方が多いのだと認識しました。

波止先端に着くと昨年から釣場で良くお会いする釣友のWさんが来られてました。

久しぶりに播磨新島に来られたようで、、先端内側で引き釣りをされておりキスは釣れるものの小型が多いとの事でした。

確かに潮は内側に入っており過去からの経験では、今が時合と感じる状況ですが、直近の釣行では、潮が引きに入っても全くキスが入ってこない事が多く西向けや南向でキスを探る事が多くなりました。

しかし前回釣行と同じく赤灯台先端や南側はサビキやタコ釣りの方が多くてキスの引き釣りをする事が出来ないので、Wさんの横で引き釣りを始めましたが、アタリがあるものの前回同様にチャリコやハゼのアタリはあるものの中々キスが釣れません。

7時頃になると赤灯台周辺の釣人も暑さの為に次々と納竿されたので、直ぐに沖向けや西向けを引き釣りを始めますが、潮が動かず小型キスがパラパラ釣れる程度でした。

当日は、潮目が発生しては消えると言う状況が続いたので、何度も潮目が発生したら潮目に投入すると言う事を繰り返していると、やっと良型キスの前アタリを捉える事が出来て、ゆっくり巻き始めると本アタリと共にキスが餌を咥えて手前に走り軽くなったので一気に巻き取り20センチクラスのキスがダブルで釣れました。

その後もダブル、単発と釣れ続くものの1時間程度で潮目が消えキスのアタリも無くなりました。

釣友のWさんも早朝から来られており納竿されるとの事で、私も既に釣行時間4時間を超えて限界となってましたが、直ぐに20センチのキスを追加出来たので、更に引き始めるとアタリも無くグイグイと引っ張られアッと言う間に竿が真直ぐになりプッと道糸から切れてしまいました。

確認する事は出来ませんでしたが、多分エイだと思いますが、播磨新島では、置き竿は絶対に出来ないと再認識しました。

これで私の集中力も切れ暑さもピークとなり納竿としました。

当日も僅かな時合いでしたが、ダブルが数回ありキスのアタリを楽しむ事が出来ました。

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