たきれん
深夜からお盆の帰省の為、クルマで移動。明るくなる前に焼津の奥様の実家付近へ到着。
サーフにてショアジギをやりたかったですが、この時期は同じ事を考える帰省客が多いので激混みで、
釣り座すらローカルルールなのか隙間があっても10m以上無いと入れてもらえません。んまぁラインクロスして気分がお互い悪くなるよりはマシですかね(苦笑)
なので、直感で今回のポイントに釣り座を構えます。
とりあえずショアジギのタックルだけ準備しましたが、周りの釣り人の釣り方がみんなバラバラなので、狙いが絞れず
アジングから始めます。
風もなく潮も少々動いてるので軽めのジグヘッドで探りますが反応なく。
お隣さんにはアジらしき魚がサビキで釣れてました。
そこから試行錯誤を繰り返し、だんだんと明るくなって眠くなって(苦笑)
困った時のライトワインドにてボトム付近から上層まで探りますが、唯一の反応がフグの猛攻。マナティがボロボロです( ̄▽ ̄;)
完全に陽が昇り明るくなってくるとお隣さんも帰りまして、岸壁に沿って横に投げて、重めのラウンドヘッドにカッティングベイト2in をつけてボトムから中層辺りを通してみると、モゾモゾッとしたアタリに聞き合わせすると根魚の引きが!
抜き上げると斑紋がある魚が!
初の魚種になる キジハタかオオモンハタでした(色々後で調べた結果オオモンハタとしました)。
サイズを測ると14.5cmとまだ生まれて1〜2年目くらいでしょうかね。
ハタ科の魚は食べて美味しいサイズに25〜30cm以上になるまで5年以上もかかるほど成長に時間が遅いと、フィッシングショー大阪の関西の水産試験場のブースの方から聞いていたので、即リリース。
それから1時間ほどして、またもやオオモンハタが釣れましたが、こちらも16cmなので即リリース!!
家族が車で寝てましたが、朝ごはんので時間になったので納竿としました。
帰りしなに何かがクレーンで水揚げされていたのでみんなでワクワクと観察。
ミナミマグロでしたね。ちょうど地元テレビでもまさにその瞬間と同じ映像が放送されてました。これもまた貴重な体験をさせてもらいました。
良い帰省になりそうです。