なまず
朝、加太小波止(くじら公園)のテトラ帯にて、ポッパーのただ巻きでハマチを釣りました。
●青物狙いで加太の大波止に4時半頃に着くも、駐車場には既に溢れんばかりの車が・・・
引き返して小波止に直行するも、こちらも既に先客が多く、テトラ帯に陣取ることに。
ヘッドライトの明かりが不要になった頃(6時前)に、時合が始まり、周りの釣り人達の竿が曲がり始めると、私のポッパーにもヒット。足元まで寄せるものの、タモ網にフックが絡まってしまいフックアウト。
気を取り直して再度キャストし、ステディリトリーブしていると、目の前でボイルが発生!!
ポッパーへのチェイスも確認できました。
繰り返しキャストを続けた後、2回目のヒット。これは無事タモに入れることができました。
その後の処理に手間取ってしまい、再び釣りを再開する頃には、すでに時合は終了。
しばらくの間粘るも、私も含めて誰も釣れていませんでした。
(とは言うものの、時合そのものは、体感的に20分以上は優に続いた)
堤防全体でも多くのメジロが上がっており、一人3匹の釣果も珍しくありませんでした。
ほとんどの方がミノーを使用。サイズやレンジは各々異なっており、小さいミノーで釣っている人もいれば、大人気のセットアッパー125S-DRで少し深めをトレースして、釣果を得る人もいました。
自身はトップウォーターで釣っている為、「時合であれば、ルアーのサイズやレンジは、あまり関係ないのだろうか・・・」と思いました。
●小波止では「波止の先」でも「海水浴場側のテトラ」でも同様の釣果が出ており、「場所によるヒット数の差」が無いことを、改めて実感しました。
ここは場所にこだわる必要はありません。
今回は、イワシの回遊は目視できておらず、「ベイトフィッシュを見かけなくても、青物は回ってくる」と、また一つ勉強になりました。
最後に、魚の締め方を教えてくれた方と、70cmのメジロを譲ってくれた方に、感謝いたします。
ありがとございました。